【主婦必見】丸ごと冷凍OK食材とNG食材の共通点

2017年6月25日

毎日お買い物に行くのは大変だし、余計なものまで買ってしまうので不経済です。

食材は、出来るだけ1度にたくさん買って、上手に保存したいものです。

 

冷凍しても大丈夫な食材と、実は冷凍できる食材、実は冷凍できない食材、など色々あります。

一部ご紹介しますので、確認しておいてください。

 

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冷凍OK食材

まずは、冷凍OKな食材からお知らせします。

冷凍OKな食材は、冷凍前後で食材の状態の変化が少ないものです。

 

  • 肉類
  • ソーセージ類
  • 枝豆など豆類
  • ニンニク
  • トマト
  • ほうれん草
  • もやし
  • ぶどう

 

肉類などは、冷凍しても劣化が少ないです。

肉の日持ちと冷凍保存

ただし、食べる時は、解凍するのではなく、冷凍したまま加熱して調理しましょう。

ニンニク、トマト、ホウレン草などは、意外にも冷凍可能です。

ほうれん草の日持ちと冷凍保存

もやしは、ほとんど日持ちしませんので、たくさん余ると言うのならば、冷凍してみましょう。

 

ぶどうは、冷凍すると甘みが増して感じられます。

アイスのような、フルーツのような、不思議な食感、不思議な味と食感になります。

ちょっと「アイスの実」に近いかも。

 

少し珍しいものだと、以下のようなものも冷凍可能です。

  • 納豆
  • パン
  • ご飯

 

納豆も冷凍可能です。

食べる時は、自然解凍でOK

 

パンは、保存するときは冷凍でないといけません。

冷蔵庫に入れてもカビが生えやすい状態ですので、お勧めできません。

また、パンを冷やすとおいしくなくなると言う特性があります。

パンはできるだけ早く食べるか、保存する場合は、冷凍することをお勧めします。

 

ご飯も同様のことが言えます。

ご飯は炊くとでんぷんがアルファ化しておいしくなります。

逆に冷やすとでんぷんに少し戻ってしまうので、おいしくなくなってしまうのです。

そこで、ご飯は保存するときは冷蔵ではなく、冷凍してください。

ご飯の日持ちと冷凍保存

 

少し手を加えると冷凍OK食材

少し手を加えると冷凍OKの食材があります。

 

  • 根菜類(じゃがいも、にんじん、など)
  • アスパラ
  • きゅうり
  • 葉物類(レタス、キャベツ、など)

 

根菜類は、カットして冷凍すればOK。

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じゃがいもと賞味期限

アスパラも同様です。

解凍して使うのではなく、そのまま調理しましょう。

これらは冷凍しても、栄養価はほとんど変わらないと言う調査結果もあります。

 

冷凍食品として出ているので、何が冷凍できるか色々試して商品化してくれている冷凍食品メーカーの努力して発見した情報を頂いてしまいましょう^^

何が冷凍に適した野菜かは、スーパーに行って冷凍食品のコーナーを見たら分かる、と言う訳です。

 

葉物類は、一度冷凍したらサラダには使えません。

炒め物などについ買いましょう。

 

きゅうりも、事前にスライスして冷凍すれば、解凍すれば、塩を振って酢の物やポテトサラダの具にすることができます。

 

スーパーで確認した冷凍食品の野菜

スーパーの冷凍食品売り場に行くと、冷凍できる野菜はたいがい商品になって出ています。

里芋は冷凍可能です。

さといもは冷凍できる

 

枝豆も冷凍可能です。

枝豆は冷凍できる

 

グリーンピースもそのまま冷凍可能です。

グリーンピースは冷凍できる

 

いんげんもそのまま冷凍可能です。

茹でてから冷凍した方が使いやすいでしょうけど。

いんげんは冷凍できる

 

アスパラガスも冷凍可能なのですね。

アスパラガスは冷凍できる

 

アボカドも冷凍可能だと知りました。

アボカドは冷凍できる

 

ほうれん草はカットしてから冷凍した方がいいみたいです。

ほうれん草は冷凍できる

他にもいろいろあるので、近所のスーパーで調べてみてください。

 

冷凍NG食材

冷凍NG食材の共通点は、一度冷凍してしまうと、解凍しても元の状態にならないものです。

例えば、こんにゃくです。

 

冷凍すると、こんにゃく中の水分が細胞を破壊してしまいます。

解凍したら、水分が抜けてスカスカのスポンジのような食感になってしまいます。

それはそれで、料理に使えるのですが、元には戻らないと言う意味でNGです。

こんにゃくの日持ちと冷凍保存

同じ理由で、豆腐も冷凍にはあまり向きません。

 

玉子は冷凍したら、必ず殻にひびが入ります。

殻の表面についているサルモネラ菌が玉子本体に入り込んでしまう可能性があります。

たまごの日持ちと冷凍保存

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賢く冷凍して、おいしく食べるようにしましょう。