カレーの賞味期限・消費期限・日持ちについて

2020年7月23日

 子供も大人も大好きなご飯といえばカレーです!

一度に大量に作り置きをしておけば、保存が効くので便利です。

しかし、カレーは保存方法によっては、腐りやすい食べ物なのです。

今回はカレーの上手な保存方法についてご紹介します。

 

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カレーの賞味期限

カレーの賞味期限:1日【常温】

カレーは常温で保存する場合は、1日程度なら安全です。

安全とは言え過信は禁物です。

カレーの賞味期限

カレーの消費期限

カレーの消費期限:2~3日【冷蔵】

カレーが残ってしまった場合や、作ってからすぐに食べない場合は、冷蔵庫で保存する方が安心です。

冷蔵庫であれば、カレーの保存期間は2~3日程度日持ちします。

カレーの消費期限

 

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カレーは常温保存できるか

カレーは常温保存可能です。

カレーを常温保存する場合は、何度もこまめに温め直すことがポイントになります。

カレーには熱に耐性を持つ菌も繁殖することがあります。

 

そのため、100℃以上15分以上の加熱を1日数回繰り返すことによって、安全が保たれると言われています。

こまめに加熱をしないと、最近の繁殖の危険性が高まります。

カレーの保存方法

 

カレーの冷蔵保存

カレーは冷蔵保存可能です。

カレーを冷蔵保存する場合は、密封容器にや保存バッグに入れるのがおすすめです。

カレーは臭いが強いので、密封できる容器じゃないと、冷蔵庫の中に臭いがついてしまいます。

カレーの賞味期限

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カレーの冷凍保存

カレーは冷凍保存可能です。

カレーは冷凍保存するのであれば、1か月程度持ちます。

一つの容器に全部をまとめるよりも、小分けで1食分ずつにしたほうが、食べる時に便利です。

 

ただし、カレーを冷凍保存する場合、一番気を付けないといけないのが、ジャガイモや人参が含まれている場合です。

カレーの消費期限

冷凍保存するとじゃがいもや人参は、食感がスカスカで悪くなります。

原因は、でんぷん質が冷凍した時に破壊されてしまうからです。

そのため、カレーを長期保存したい時には、じゃがいもや人参を抜くことをおすすめします。

 

カレーが腐っているかの判断

カレーが腐っているかの判断として以下の3つのポイントがあります。

臭い

酸味や納豆のような嫌な臭いがします。

酸味が出てきます。

見た目

白い膜のようなものや、カビが出てきます。

 

夏のような暑い時期は、特にカレーが腐りやすいので、保存状態によって劣化のスピードが早くなります。

食中毒が怖い人は、すぐに食べる場合を除き、冷蔵や冷凍で保存した方が無難です。

「賞味期限」切れの場合は問題なく食べることが出来ます。

「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。

ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。

カレーをおいしく食べる方法

 

カレーをおいしく

カレーをおいしく食べる方法として、「温かさ」があります。

最近では冷めてもおいしいカレーがあるのですが、やっぱり温かい方がおいしいです。

カレーのまとめ

カレーの賞味期限:1日【常温】
カレーの消費期限:2~3日【冷蔵】

レトルトカレーなどのイメージがあるので、カレーは保存が効く料理に思えます。

しかし、一般家庭のカレーは、専門施設で加工されているわけではないので、保存期間が短めです。

 

特に夏場は、カレーが腐りやすくなっていますので、常温で保存する場合は、注意が必要です。

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常温保存する場合は、高温でしっかり火を通して、菌が繁殖をすることを防ぎましょう。