マヨネーズの賞味期限・消費期限・日持ちについて

2018年7月3日

サラダやお料理に大活躍のマヨネーズは、ストックしている人も多いと思います。

でも、マヨネーズって卵のような腐りやすい食材も使用されているので賞味期限や消費期限が気になります。

今回はマヨネーズを安全に食べられる賞味期限や消費期限について調べてみました。

 

スポンサーリンク

 

マヨネーズが常温でも腐らない理由は、卵を油がコーティングしているからです。

空気に触れないので、卵は基本的に腐りません。

ただ、全く品質に変わりがないかと言えば、そうでもないので、開封後は冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。

 

マヨネーズの賞味期限

マヨネーズの賞味期限:開封したら1カ月くらい【冷蔵】
マヨネーズは開封前だと長持ちします。

 

しかし、一度開けてしまうと冷蔵で1カ月くらいを目安に使い切る方が安全です。

開封したマヨネーズは常温保存していると、品質の劣化が早く進むのであまりおすすめできません。

マヨネーズの賞味期限

 

マヨネーズの消費期限

マヨネーズの消費期限:開封前なら7か月~1年くらい【常温】

マヨネーズは開封前であれば、常温保存で1年くらいは持ちます。

 

スーパーなどでも常温棚に陳列されている通り、未開封であればマヨネーズは常温保存で問題ありません。

マヨネーズの消費期限

スポンサーリンク

 

マヨネーズは常温保存できるか

マヨネーズは常温保存可能です。

 

しかし、マヨネーズは開封すると空気に触れ品質の劣化が進みますので、開封後は冷蔵保存がおススメです。

更に、手作りマヨネーズの場合は、数日で品質が劣化しますので、早めに消費することが大事です。

マヨネーズを手作りする場合は、大量に作り置きしないで、その都度必要な量だけ作る方が衛生的です。

使い切れないほどのマヨネーズを手作りするのは避けた方が無難です。

マヨネーズと唐揚げ

マヨネーズの冷蔵保存

マヨネーズは冷蔵保存可能です。

 

開封後のマヨネーズを一番安全に保存できる方法です。

開封前は常温保存でも大丈夫ですが、開封後は冷蔵庫へ入れる方が安全です。

スポンサーリンク

冷蔵庫へ入れておけば、マヨネーズの品質が保つことができます。

お好み焼きとマヨネーズと賞味期限

 

マヨネーズの冷凍保存

マヨネーズは冷凍保存可能です。

 

マヨネーズは7~8割近くが『油』で出来ています。

そのため、マヨネーズを冷凍庫に入れてしまうと、油とその他の成分の分離が起こります。

油以外の成分が沈殿してしまい、マヨネーズとしては使用できなくなってしまいますので注意が必要です。

エビマヨネーズの消費期限

 

マヨネーズが腐っているかの判断

マヨネーズが腐っているかの判断として以下の3つのポイントがあります。

臭い

とくに有りません。

少し油っぽくなります。

見た目

成分が分離してしまいます。

 

マヨネーズは臭いや味よりも、見た目の変化が大きいです。

油と他の成分が分離しているようだったら、賞味期限や消費期限もチェックして、総合的に判断しましょう。

「賞味期限」切れの場合は問題なく食べることが出来ます。

「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。

マヨネーズとたこ焼きを消費期限
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。

ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。

 

マヨネーズをおいしく

マヨネーズは、基本的に調味料です。

マヨネーズ自体をおいしく食べることはあまりありません。

しかし、料理にかけて焼いたりすることで抜群においしくなります。

 

マヨネーズのまとめ

マヨネーズの賞味期限:開封したら1カ月くらい【冷蔵】

マヨネーズの消費期限:開封前なら1年くらい【常温】

 

市販のマヨネーズの場合は、賞味期限や消費期限を過ぎても、多少の品質の劣化のみで、あまり変化がありません。

しかし、手作りのマヨネーズの場合は、上記の目安よりも早く劣化がしやすいので注意が必要です。

また、マヨネーズは、冷凍してしまうと、油が分離してしまうので、冷凍庫に入れないようにしましょう。

マヨネーズの場合、開封前は常温保存、開封後は冷蔵保存と覚えておくと間違いがありません。

スポンサーリンク