野菜を日持ちさせる方法を研究した結果

肉は冷凍すれば比較的日持ちします。

ところが、野菜って冷凍出来る野菜は限られます。

特に葉ものは冷凍すると変質することが多いです。

そこで、野菜を日持ちさせる方法を研究しました。

その結果をここでご紹介します。

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肉は冷凍出来る

肉を日持ちさせようとしたら、冷凍が一番日持ちします。

そのまま冷蔵だと消費期限は1日~4日程度です。

肉の形状によって消費期限箱となります。

⇒ 豚肉の賞味期限・消費期限・日持ちについて

 

冷凍すると解凍の時にドリップと呼ばれる汁が出て、肉の質が落ちてしまいます。

冷凍豚肉

 

ところが、パーシャルや氷冷などドリップが出にくい保存方法があります。

その他、真空パックと言う方法があります。

 

⇒ 保存期間を5倍以上にする真空パックが家庭でできる件

 

野菜を日持ちさせるには

一方で野菜は不利です。

賞味期限も消費期限も表示がありません。

生鮮食料品なので。

⇒ 野菜の賞味期限・消費期限・日持ちについて

 

野菜を使いまわす

野菜は1日350g食べる必要があると言われています。

ところが、350gって結構多いです。

きゅうりの保存補法

常に冷蔵庫に大量の野菜をストックした場合、必ず無駄になるものが出てきます。

 

そこで思いついたのが、「野菜の使いまわし」です。

洋服でも1着を色々なアレンジで着ることで印象を変えて飽きずに着れる「着回し」と言う物があります。

野菜でも着回しに当たる「野菜の使いまわし」をするのです。

 

そう考えると、野菜は肉と比べると調理時間も短くて調理できます。

バラエティも増え、健康になります。

 

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よくある野菜を材料に選ぶ

野菜を使いまわす時は、スーパーなどに置いてあるよくある野菜を使います。

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そうすることで多くの料理に使いまわすことができるようになります。

きゅうりの保存方法

また、良く知っている野菜を使うことで、

 

  • サラダ、マリネ
  • 煮物
  • あえもの
  • 炒めもの
  • 漬け物
  • 揚げ物

 

などバラエティのある料理が可能です。

 

スーパーで売っているピーマン

 

アレンジする

野菜は残るから無駄になります。

ここでお知らせするのは「アレンジ」です。

わざと残るように作って、他の料理にアレンジしたり、他の料理を作る時間を短縮させたりします。

 

例えば、ポテトサラダ。

ポテトサラダ

 

朝食で出したり、お弁当に入れたり「用途」を変える方法もアレンジです。

弁当にアレンジ

 

少しアレンジして、ポテトグラタンにすることが出来ます。

ポテトグラタン

 

ポテトグラタンを一から作るより、調理時間も短縮できて、主婦にとっても有益です。

その他、少ししか残らなかったときなどは、ベーコンで巻いてポテトのベーコン巻きにします。

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ポテトのベーコン巻き