【ひな祭り】ひなあられの賞味期限・消費期限・日持ちについて

2019年1月5日

3月3日はお雛祭り。

そこで外せないのが、「ひなあられ」。

ひなあられ賞味期限についてお知らせします。

去年の「ひなあられ」は食べられるのか!?

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ひなあられについて

ひなあられ(雛霰)とは、桃の節句(3月3日)である雛祭りに供えられるための節句菓子です。

分類的には、和菓子(あられ)の一種となります。

 

ひなあられの色には意味があります。

白色・・・雪

緑色・・・木々の芽

桃色・・・生命

 

こんな意味があったのですね。

ぜひ、ひな祭りのパーティの時にうんちくを披露してください。

ひなあられとは

 

ひなあられの賞味期限

ひなあられの賞味期限:2か月間~3か月

スーパーで売られている物と、楽天市場で売られている物を中心に調査したところ、ひなあられの賞味期限は2か月~3か月間のものが多いです。

 

重要なのは「湿気」です。

開封したら、その瞬間から湿気を吸います。

記載がある賞味期限よりも期間が短くても劣化しますので、早めに食べるようにしましょう。

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ひなあられの消費期限

ひなあられの消費期限:2日~3日間

この場合の「消費期限」とは、開封してから食べられる期間を指します。

包装を開けたらその日か、翌日、どんなにがんばってもその次の日くらいまでが限界くらいでしょう。

3日目はかなり湿気を吸ってカリカリ感は失われています。

 

湿気を吸うことで、劣化が進みますので痛みます。

状態によっては当日しか食べられない場合もあります。

ひな祭りとひな人形

 

未開封の ひなあられは、4か月~5か月くらいならばギリギリ食べられると思われます。

開封して乾燥していれば食べられる可能性が高いです。

色と臭い、味で判断しましょう。

 

水分を吸っている場合は避けた方が良いです。

ちなみに、1年前、2年前のひなあられはあきらめた方が賢明です。

 

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ひなあられは常温保存できるか

ひなあられは常温保存可能です。

直射日光のあたるところに置くのは避けましょう。

冷暗所に保管が基本と言えます。

ひなあられの保存方法

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開封して残ってしまった ひなあられは、タッパーなどに入れ、乾燥材を入れて保管すれば日持ちしやすいです。

ジップロックなどでもいいでしょう。

 

乾燥材は意外と用途が多いので、まとめ買いしておけば便利です。

 

3000円くらいしますが、ハンディシーラーがあると ひなあられ以外にもポテチなどの包装も簡単にできます。

 

ひなあられの冷蔵保存の場合

ひなあられは冷蔵保存に向いていません。

ひなあられは、湿気に弱いです。

冷蔵庫に入れることで温度差から包装内に水滴ができ、それをひなあられが吸ってしまう可能性があります。

 

ひなあられは冷蔵庫ほどんに適していません。

ひなあられの冷凍保存

 

ひなあられの冷凍保存の場合

ひなあられは冷凍保存可能です。

ひなあられは、冷凍可能です。

ただし、水分がほとんど含まれていないので凍ったようには見えません。

 

冷凍庫から出したり、戻したりするとひなあられが水分を吸ってしまいますので、注意が必要です。

ひなあられの保存

 

ひなあられをおいしく食べる方法

ひなあられは、乾燥していて、カリカリだからこそ「ひなあられ」だと言えます。

美味しく食べるためには、乾燥した状態を保つ必要があります。

ひなあられをおいしく食べる方法

普通のあられの場合は、湿気てしまったらお茶づけなどに使えますが、ひなあられの場合それ自体が甘いので向いていません。

湿気てしまった場合、悪くなっていないことを確認したら、オーブントースターで30秒~1分程度焼くことでカリカリ感がよみがえります。

ただし、表面だけなので、完全に元に戻るわけではありません。

出来るだけ、乾燥した状態で保管することをお勧めします。

 

まとめ

ひなあられの賞味期限、賞味期限:2か月間~3か月間【常温保存】

ひなあられの賞味期限、消費期限:2~3日間【常温保存】

ひなあられは、湿気を吸うと劣化が進みます。

保存する場合は、湿気に注意しましょう。

 

ひなあられの色には、意味があるので、ひな祭りの時の話題にしたら面白いかもしれません。

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