【丸永製菓】九州名物白熊を例にラクトアイスの賞味期限を確認
九州の人間ならばほとんどの人が知っているアイスクリーム、白熊。
分類的には「ラクトアイス」となります。
ラクトアイスの賞味期限を確認します。
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九州名物白熊の賞味期限
九州名物の「白熊」とはこんな商品です。
フタを取るとこんな感じです。
要するに、かき氷ですね。
ミカン、パイナップルなどのフルーツと、小豆が入っています。
赤いのはチェリーソースですね。
種類的には「ラクトアイス」となっています。
ラクトアイスの賞味期限を探してみます。
あちこち探しても賞味期限の記載はありません。
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それもそのはず。
アイスクリームは、-18℃以下で保存してある限り賞味期限は十分長いので記載を省略できるのです。
「十分長い」と言うのはどれくらいでしょうか?
缶詰は賞味期限が3年です。
3年くらいでは記載する必要があります。
そう考えると、5年か、10年か、とにかく3年よりも十分長いと言うことです。
ラクトアイスとは
さて、ラクトアイスとは何なのかも確認しておきましょう。
アイスには、「乳固形分」と「乳脂肪分」の含有量によって呼び名が違い、種類分けされています。
そのように厚生労働省が分類したのです。
乳固形分 | 乳脂肪分 | |
アイスクリーム | 15%以上 | 8%以上 |
アイスミルク | 10%以上 | 3%以上 |
ラクトアイス | 3%以上 | – |
氷菓 | – | – |
分類に関係なくアイスは、-18℃以下で保存している限り賞味期限は十分長いので食べることができるのです。
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