かつ丼の賞味期限・消費期限・日持ちについて
かつ丼を作ったけれど、食べられなかったときや、旦那さんの帰りが遅くなった時・・・
ほっともっとの「ロースかつ丼」を参考にかつ丼の賞味期限を調べました。
こちらにお知らせします。
賞味期限
かつ丼の賞味期限は温かいうちでしょう。
温かい期間なので、かつ丼の賞味期限は調理から30分程度と言えます。
消費期限
かつ丼の消費期限は2時間程度です。
ほっともっとでもロースかつ丼を午後3時に買ったら、表示されている消費期限は午後5時なので2時間と言うことになります。
かつ丼の消費期限
常温保存できるか
調理済みのかつ丼は常温保存することになります。
冷蔵保存の場合
かつ丼は冷蔵保存に向きません。
汁をご飯が吸います。
さらに、衣がふやけます。
冷蔵することで油が固まります。
消費期限が短いので冷やすよりも先に食べきることをお勧めします。
冷凍保存の場合
かつ丼は冷凍に向きません。
冷凍するとカツや衣の組織は壊れます。
解凍時にブワブワになってしまいます。
触感などは著しく下がります。
元々冷凍してあるかつ丼は販売用に急速冷凍してあります。
家庭用の冷凍庫で冷凍した場合、ゆっくりと凍っていくため解凍しても元の状態にはなりません。
冷凍で販売されているかつ丼
賞味期限を過ぎたらどうなるか
かつ丼の賞味期限は30分程度なので、それを過ぎると冷えてしまいます。
電子レンジで温め直せば温かくはなりますが、衣やご飯が水分を吸ってしまっておいしくなくなってしまいます。
消費期限を過ぎたらどうなるか
消費期限が過ぎたらかつ丼は冷めて、衣、ご飯がやわやわになってしまいます。
温めても触感は戻らず、当初の風味などは失われてしまいます。
おいしく食べるには
調理後はできるだけすぐに食べてしまうことをお勧めします。
まとめ
かつ丼の賞味期限は温かいうちなので調理後30分以内くらいと言えます。
消費期限は2時間程度。
2時間経過したら冷え切ってしまっていますので、温め直して食べましょう。