たった10秒でできたての味噌汁になるこれが防災食としても人気な件
普段普通に飲んでいる味噌汁。
ありふれたものです。ところが、2016年の熊本の震災など「当たり前じゃなくなる」状況があります。
そんな時にほっとする食べ物の上位にあるのが味噌汁です。
忙しくて普段作れない家庭や、一人暮らしで料理をしない人でもこれは変わらないのです。
もしかしたら、日本人のDNAにまで書きこまれているのかもしれません。
その味噌汁を有事にもたった10秒で作りたてで食べられるようにした食品があります。
それがこれです。
「は?なにこれ!?」と思われましたか?
実はこれ、フリーズドライの味噌汁なんです。
インスタントの味噌汁と違って、本格的な味噌汁がたった10秒で食べられます。
その10秒を実際に見てみましょう。
本当に10秒です!すごくないですか!?
しかも、フリーズドライとは、1度実際の味噌汁を作って、その水分を徹底的に排除したものなので、インスタントとは全く出来が違うのです。
手作りの味が10秒で食べられます。
いつ食べるの!?
フリーズドライの味噌汁っていつ食べるのがいいのでしょうか?
もちろん、普段食べても美味しいです。
地震などで避難した時の「避難食」としても人気です。
それ以外に人気なのが登山やハイキングです。
水分が徹底的にないので、とにかく軽いです。
だから、持ち運びにもとても便利です。
アウトドアの時など、あまりに重たい荷物を持って歩くとそれだけで疲れてしまいます。
フリーズドライの味噌汁は一度盛ってもらったらわかりますが、嘘みたいに軽いです。
ほんの数グラムです。
持ち運びにも向いています。
味はどうなの!?
肝心の味が悪いならばどんな時でも食べたく無いですよね。
その点フリーズドライは、びっくりするほど自然な味噌汁です。
インスタントとは全く違います。
驚くのはこれだけじゃなくて、野菜も入っているのです!
上の写真みたいになすが普通に入ってます。
いざという時これは嬉しいです。
栄養は大丈夫!?
フリーズドライって水分が極限まで抜かれているので軽くてスカスカ。
どこか頼りなく感じてしまうかもしれません。
ところが、研究機関の調査ではビタミンなど壊れやすい栄養素も変化しにくく、他の感想方法と比べ栄養価が損なわれにくいと分かったのです。
100%とまでは行かなくても、作りたての料理くらいには栄養素を残していると言えます。
どれくらい日持ちするの!?
フリーズドライの賞味期限は1年間。
賞味期限とは美味しく食べられる期間なので、実際にはそれ以上も持つということです。
常備食として保管する場合は、賞味期限が切れてからでも夕食で普通に食べられます。
防災用の常備食を準備しても、賞味期限が切れた時特別な食品は何か食べにくいんですよね。
乾パンなんかは、いざという時は食べるけれど、普通の時はあんまりありがたくないのが本当の話・・・
種類はどんなのがあるの?
味噌汁と言っても1種類じゃつまらない。
味や具材は10種類あります。
個人的には、なめこ汁が超おすすめです。
フリーズドライなのに、あのなめこの感じがたった10秒で再現できます。
仲間内では、大根の味噌汁が人気でした。
定番と言えますよね。
何と言っても、「豆腐の味噌汁」がすごい!
フリーズドライなのでカサカサの豆腐を想像していたら、全然違います。
飲んだ人の感想は?
実際に飲んだ人の感想を手に入れました♪
一人暮らしの時って味噌汁作りませんね~(><
こんなのがあったら、すごくうれしい。
お湯を注ぐだけだから、中学生でも一人でできるんですね。