ポテトチップスの賞味期限・消費期限・日持ちについて
比較的安くてまとめ買いすることもあるポテトチップス。
保管して置いたら賞味期限が来てしまったなんてことも・・・
ポテトチップスの賞味期限について調べてみました。
[illust_bubble subhead="疑問" align="right" color="red" badge="gimon" illst="nayami-w2-l"]珍しいポテトチップスってどんなものがあるのかしら?[/illust_bubble]
[illust_bubble subhead="解決" align="left" color="green" badge="chumoku" illst="check-m2-l"]カルビーの「グランカルビー」があります。[/illust_bubble]
賞味期限
ポテトチップスの賞味期限は、4か月間です。
大手のカルビーのポテトチップスは製造日と賞味期限を併記しています。
わかりやすいので親切と言えます。
これは未開封の時の賞味期限です。
開封後は3~4日程度です。
保存方法としては、封をしていることが前提です。
消費期限
ポテトチップスの消費期限は設定されていません。
これは、「おいしく食べられる期間」である賞味期限のみ知らせておき、「食べられなくなる期間」である消費期限は消費者が判断することを示しています。
とはいえ、目安が必要だと思います。
一般的に、賞味期限の1.3倍から1.5倍くらいを消費期限とするメーカーが多いです。
ここに適用すると、5か月から6か月となります。
これは、袋やパッケージに記載されている賞味期限から1か月~2か月過ぎたころだと言えます。
常温保存できるか
ポテトチップスは常温保存可能です。
ただし、未開封ならばいいのですが、開封してしまうと湿気や油の酸化などが懸念されます。
封をしているほうがいいと言えます。
袋の中に乾燥材が入っているとなおよいです。
冷蔵保存の場合
ポテトチップスは冷蔵保存可能です。
ポテトチップスの劣化は、湿気と酸化です。
封をした状態で保管すれば湿気もある程度抑えられ、酸化も抑えることができます。
冷凍保存の場合
ポテトチップスは冷凍可能です。
ポテトチップスは含有水分が少ないので、凍ることはなく、冷たいポテトチップスになります。
解凍するとその時に多少湿気を吸いますので、食感が悪くなってしまいます。
冷凍した場合は、冷たいまま食べることをお勧めします。
湿気てしまったポテトチップスを再びパリパリで食べるためには、オーブントースターに入れて加熱します。
電子レンジは期待するほどパリパリにはなりません。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
ポテトチップスは消費期限がすきたのはポテトチップス自体を見て判断します。
- 湿気でくたっとなっている。
- 油の味がひどい。
- すっぱい。
- 茶色くなっている。
ハンディシーラーなどを使うと簡単に密閉できます。
比較的安価なので、1台あると便利かもしれません。
おいしく食べるには
おいしく食べるには保管方法が重要です。
常温保存ならば冷暗所で保管し、直射日光を避けます。
開封後はできるだけ早く食べきるようにします。
開封後保管する必要がある場合は、乾燥材を入れるなどが必要です。
そのほうが日持ちします。
まとめ
ポテトチップスの賞味期限は4か月間。
袋やパッケージに記載されている日付を参考にしてください。
ポテトチップスの消費期限は5か月から6か月となります。
袋やパッケージに記載されている賞味期限から1か月~2か月過ぎたころ。