マルハニチロ「四川風麻婆丼」の賞味期限・消費期限・日持ちについて
スーパーやコンビニの他、100円ショップや量販店などで売られていることから大量購入するかもしれません。
賞味期限も長いので忘れてしまって戸棚の中に残っていたり・・・
賞味期限の調査方法といつまで食べられるかお知らせします。
マルハニチロ「四川風麻婆丼」ですが、マーボー豆腐をご飯の上に乗せてどんぶりにします。
ご飯は別に準備する必要があります。
少し舌がピリピリするのは、2種類の山椒が利いているのです。
結構本格的な味です。
たしかに、原材料名の中に「さんしょう」が入っています。
マルハニチロ四川風麻婆丼のラベル
賞味期限
賞味期限は製造から12か月です。
賞味期限はこちらに記載されています。
麻婆丼の賞味期限位置
写真の商品を買ったのは、2016年2月20日ですが、商品の賞味期限は2016年9月28日となっていました。
製造から私の手に届くまでに221日かかったことになります。(約7か月)
100円ショップで購入したので、100円ショップなどでは賞味期限が比較的短い物を扱っているのかもしれません。
[illust_bubble subhead="疑問" align="right" color="red" badge="gimon" illst="nayami-w2-l"]開けた後はどれくらい持つのかしら?[/illust_bubble]
[illust_bubble subhead="解決" align="left" color="green" badge="chumoku" illst="check-m2-l"]普通のマーボー豆腐同様に数時間程度です。翌日に持ち越さないようにしましょう。[/illust_bubble]
消費期限
メーカーによる消費期限の設定はありません。
いつまで食べられるかの目安としては、多くのメーカーが賞味期限の1.3倍から1.5倍に設定しています。
これを適用すると、17か月~18か月となります。
これは、記載されている賞味期限から5か月~6か月過ぎたころと言えます。
麻婆丼の品質表示
常温保存できるか
レトルトパウチ食品は常温保存できます。
商品にかかれている賞味期限は、常温保存で保存した時の期間です。
直射日光を避ける必要があります。
麻婆丼のアルミパウチ。袋には賞味期限は書かれていない
冷蔵保存の場合
アルミパウチは冷蔵保存可能です。
しかし、アルミパウチ内は通常の状態よりも菌が少ない状態です。
冷蔵することで菌の繁殖期間が遅れることはありますが、それほど効果はありません。
限りある冷蔵庫なので、冷蔵庫保存するメリットはあまりないと言えます。
冷凍保存の場合
冷凍保存可能です。アルミパウチのまま冷凍することが出来ます。
ただし、一度冷凍すると豆腐の食感が損なわれます。
また、アンの部分も冷凍の際部分的に凍っていくため成分が分裂します。
冷凍したものを食べるときは、本来よりも食感や風味が損なわれます。
元々賞味期限は長いので冷凍せず、常温保存がお勧めです。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
消費期限の設定はありませんが、賞味期限切れから5か月~6か月過ぎた辺りで痛んでくる可能性があります。
カビが生えていたり、アンの部分が糸を引いたりしたらアウトです。
そのほか、食べた時に酸っぱい味がしたり臭いがしたら食べるのを控えましょう。
臭いも大事なチェックポイントです。
おいしく食べるには
マルハニチロ「四川風麻婆丼」は長期保存が可能です。
しかし、開封後はその日のうちに食べきってしまう必要があります。
加熱して温めたらご飯にかけて食べるのがお勧めです。
賞味期限、消費期限切れ間際に連続で食べる必要がある場合などは、ご飯の他に焼きそばの麺にかけるとまた違った感じでおいしく食べることが出来ます。
焼きそば麺にかけてべてもおいしい
まとめ
マルハニチロ「四川風麻婆丼」の賞味期限は製造から12か月間。
消費期限の設定はないけれど、概ね製造から17か月~18か月。
これは賞味期限から5か月~6か月過ぎたころです。