麻婆豆腐(マーボードーフ)の賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
麻婆豆腐っておいしいので、ついついたくさん作ってしまいがちです。
翌日、ご飯の上にのせて麻婆丼にするだけでまた少し違った気分になるほどです。
残ったものがダメにならないように、賞味期限・消費期限と正しい保存方法をマスターしましょう。
このページで全てお知らせしています。
良かったらお役立てください。
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の賞味期限・消費期限
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の消費期限:1日~2日間
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買ってきた麻婆豆腐は、「お惣菜」の扱いとなります。
調理から概ね5日以内に寿命を迎えるので、「消費期限」が表示されています。
調理日のみの1日としている物もありますし、調理日と翌日で2日としているところがあるようです。
麻婆豆腐によってはたくさんの香辛料や調味料が使われているので、日持ちする様な気がする方もおられます。
ところが、味と日持ちは別の話です。
ご注意ください。
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マーボー豆腐(麻婆豆腐)の保存方法
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の常温保存
マーボー豆腐(麻婆豆腐)は常温保存には適しません。
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麻婆豆腐は「お惣菜」の扱いです。
常温保存では半日程度しか日持ちしません。
お店によっては常温で保管しています。
この場合、消費期限を見ると半日程度になっています。
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の冷蔵保存
マーボー豆腐(麻婆豆腐)は冷蔵保存可能です。
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麻婆豆腐は基本的に冷蔵保存です。
お皿によそったものは、ラップをして冷蔵庫に入れます。
鍋の物はふたをして冷蔵庫に入れるか、タッパーに移して密閉して保存します。
食べる際は、電子レンジで十分加熱するか、コンロで十分加熱してから食べる様にしましょう。
75℃以上で1分以上加熱すると、ほとんどの食中毒菌を死滅させることができます。
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の冷凍保存
マーボー豆腐(麻婆豆腐)は冷凍保存可能です。
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麻婆豆腐は冷凍可能ですが、欠点があります。
それは、冷凍時に豆腐の水分が凍ってしまい、解凍するとその水分が抜けてしまうのです。
スカスカな感じの豆腐になってしまい、なめらかな舌触りは失われます。
冷凍しても、1か月くらいを目安に食べきるようにしましょう。
冷凍して販売されている麻婆豆腐もありますが、あれは、調理後、業務用冷凍庫で急速冷凍しています。
そのため、解凍後は食感が変わりにくいのです。
マーボー豆腐(麻婆豆腐)について
麻婆豆腐(まーぼーどうふ)は、元々、中華料理(四川料理)の1つです。
豚の挽肉と赤唐辛子、花椒(かしょう、ホアジャオ、山椒の一種)、豆板醤(トウバンジャン)、トウチ(豆豉)などを炒めて、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。
山椒は、「辛味」のほかに、「しびれ味」があり、なかなか日本の味覚にはない味で、体験すると病みつきになってしまいます。
麻婆豆腐の豆腐が崩れないコツ
麻婆豆腐の豆腐が崩れないコツがあります。
いきなり豆腐を鍋に入れるのではなく、下茹ですると崩れにくいです。
また、豆腐を入れた時にぐつぐつと煮立てていると豆腐が崩れやすくなります。
中火くらいにして豆腐を入れることで、豆腐が崩れにくくなるのです。
簡単に麻婆豆腐を作りたい場合は、メジャーな麻婆豆腐の元を使うと簡単です。
豆板醤や山椒を足すなどして、味に手を加えるとオリジナリティが上がります。
麻婆豆腐の素の賞味期限は、メーカー、商品によって異なるみたいですが、1年間、2年間のものがあるようです。
こちらは1年間みたいです。
まとめ
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の消費期限:1日~2日間【冷蔵保存】