堅あげポテト うすしお味の賞味期限・消費期限について
堅あげポテトはカルビ―の人気製品。
買い溜めていたものがどれくらい日持ちするのか賞味期限が気になることがあります。
賞味期限が過ぎていたら、まだ食べて大丈夫なのか気になるところ。
こちらのページでお知らせしています。
堅あげポテト うすしお味とは
品名でいうと、「ポテトチップ」です。
65g、80g、150gの3種類があります。
全国販売なのでおなじみでしょう。
うすしお味や梅こんぶ味、はちみつバター味、カツオだし味など色々な味があります。
厚切りじゃがいもを「伝統的な釜揚げ製法」でじっくりと低温で揚げたポテトチップです。
「伝統的な釜揚げ製法」とは、ポテトチップ発祥の地アメリカで伝統的に行われている製法です。
大きな釜を直火で炊いて薄く切ったジャガイモをヘラでかき混ぜながら作る製法のことの様です。
従来のポテトチップがパリパリと軽い食感であるのに対して堅い食感でバリバリ食べる感じです。
賞味期限
賞味期限は製造日から4か月間。
画像のように製造日と賞味期限と両方が書いてありますね。
親切♪
常温保存できるか
堅あげポテトは基本的に常温保存です。
スーパーなどでも常温で陳列されています。
原材料はじゃがいもですが、揚げてあることから劣化しにくいため4か月と言う長期間保存ができると言えます。
開封すると酸素に触れて酸化が始まるので劣化が早まります。
開けたら1日~2日で食べきるほうが良いでしょう。
冷蔵保存の場合
冷蔵には向いていません。
一般的には、冷蔵庫で保管すと常温保存以上に保存状態が良くなると思われます。
ところが、ポテトチップスの場合は、冷蔵庫内の温度差で袋内に水滴がすくことがあります。
この水滴がポテトチップスを劣化させます。
また、ポテトチップスは袋内に酸化防止のための窒素ガスが封入してあります。
そのため袋がかさむので冷蔵庫の邪魔になる可能性があります。
ちなみに、この窒素ガスは運搬中に中身がつぶれにくくする効果もあります。
冷凍保存の場合
冷凍保存不向きです。
しかし、じゃがいもの水分はかなり抜けているため冷凍する効果はそれほど期待できません。
冷凍庫内の水分もポテトチップスにも大敵です。
冷凍時はまだ良くても、解凍したときに水分がポテトチップスに吸い込まれて食感を悪くしてしまいます。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
堅あげポテトは、酸化防止剤としてビタミンCが添加されています。
しかし、賞味期限を過ぎ一定期間経過すると酸化が進み風味が損なわれます。
ポテトチップは賞味期限切れから1.3倍から1.5倍の期間もつと言われているので、堅あげポテトも製造から5か月から6か月程度は食べられると思われます。
もしチャレンジする場合は、臭い、酸味、苦みなどで判断されるようにして下さい。
おいしく食べるには
開封後出来るだけ早く食べるのが最適です。
カルビーによると、保存は直射日光のあたるところ、高温多湿のところでの保管は避けるように、とのこと。
室内で人間が生活しているところや保管庫のようなところに保管しているものならばおいしく食べられます。
消費期限
消費期限は、おいしく食べられる期間を過ぎた製造から5か月~6か月くらいが期限と思われます。
開封時の臭いや食べた時の酸味、苦み、色などで判断して下さい。
まとめ
堅あげポテトの賞味期限は製造日から4か月間。
消費期限は、製造から5か月~6か月くらいと思われる。
チャレンジするときは、開封時の臭いや食べた時の酸味、苦み、色などで判断して下さい。