【母の日のカーネーション】日持ち・賞味期限を考慮して母の日に安くカーネーションを手に入れる

2021年5月6日

毎年、5月の第2日曜日は母の日です。

母の日やその前日は、カーネーションが高い!

需要と供給の関係かもしれませんが、1輪1,000円のところもあるほどです。

どれくらいから価格が上がって、カーネーションがどれくらい持つのか知ることで、安く良い花束を贈ることができます。

カーネーションの日持ちについて調査しました。

 

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母の日はいつなのか

母の日は、5月の第2日曜日なので、何月何日というわけではありません。

その分、うっかりしていたら、ギリギリだったり、過ぎてしまったり・・・

ゴールデンウィーク期間の直後だったりするので、うっかりしがちなのです。

カーネーションの賞味期限、日持ち

 

2018年の母の日は、5月13日(日)。

2019年は、5月12日(日)。

2020年は、5月10日(日)。

2021年は、5月8日(日)。

概ね、毎年、5月8日~5月14日までにあるようです。

 

カーネーションの日持ち

カーネーションは花なので、賞味期限も、消費期限もありません。

賞味期限や消費期限は、加工食品に表示が義務付けられたものなので、花は基本的に食べいないのでこれに含まれないのです。

カーネーションの場合は、「日持ち」でしょうね。

カーネーションの日持ち・賞味期限

 

カーネーションの日持ち

カーネーションの日持ちを調べると、概ね7日間くらいのようです。

 

詳しく調べると、一口にカーネーションと言っても、いろいろな種類があり、「チカス」、「ミルキーウェイ」、「シルエット」など種類があるようです。

これらは、概ね7日間、1週間くらい日持ちします。

(5cmの花を、25度、湿度60%で保存して、前処理剤未使用の場合)

 

種類によっては、約20日くらい日持ちするものもあるようです。

実に、約3倍です。

 

同じカーネーションでも、花の種類によって日持ちの具合が違うみたいなので、買う時に花屋さんに聞くのが一番いいでしょう。

そのお店に置いている種類と、置いていない種類があるでしょうから。

カーネーションの日持ち

裏話として、花屋さんも事前に花を仕入れいますので、お店の中である程度時間がたったものがあります。

単に種類で〇日と判断してしまうと、期待よりも早くしおれてしまうことがあるのです。

花屋さんならば、自分のところがいつ仕入れたか知っていますので、的確に「○日くらい」と教えてくれるでしょう。

 

カーネーションは、いつ買うのがいいのか

結局いつカーネーションを買うのが有利なのか、考えてみます。

母の日当日、前日の場合

母の日当日(日曜)、前日(土曜)にカーネーションを準備した場合、一番価格が高い状態です。

普段、1輪200円でカーネーションを売っているお店が、1輪ずつラッピングして1,000円で売られていることもあるほどです。

さすがに、3倍以上の価格だと知ってしまったら買いにくいのが心理だと思います。

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1週間前の場合

母の日の1週間前に、カーネーションを準備するとまだゴールデンウィーク真っただ中です。

月曜日、火曜日くらいに買ったとしても、カーネーションの日持ちは7日間くらい。

渡した翌日にしおれてしまったら残念です。

これもあまりお勧めできません。

 

数日前の場合

(第2)日曜日が母の日なので、その前の(第2週の)水曜日、木曜日、金曜日頃がねらい目です。

花によっては、まだつぼみのものもあるので、母の日に渡すときにちょうど開花した状態になるものもあります。

いつぐらいに開花予定か、花屋さんに聞いてみると「旬」が分かると思います。

 

一つ問題は、お母さんと同居の場合は、「数日間どこに花を保管するか」という問題は残ります。

 

カーネーションの保存方法

カーネーションを日持ちさせるのは、生けることです。

水を吸わせないとすぐにしおれてしまいます。

カーネーションの花束は、通常切り花ですが、水がないとしおれてくるのです。

 

生けた状態ならば、少しだけ台所用漂白剤を入れいると、少しだけ日持ちするようです。

通常7日くらいのところ、10日くらい日持ちします。

 

生け花が枯れる理由は主に2つあって、自らが出しているエチレンガス(成長促進ガス)で劣化が進む場合。

もう一つが、水の中にバクテリアが増えて、水分を吸えなくなる場合。

 

漂白剤をほんの少し入れるだけで、バクテリアの増殖を抑えるので、花が長持ちするというわけです。

そのほか、炭酸ジュースを入れると、ジュース内の果糖は分子が小さいので、花に吸い上げられやすく長持ちするという話もあります。

カーネーションを日持ちさせる

 

いずれにしても、ラッピングした状態だと生けるのは難しいので、100点の方法とは言いがたいです。

 

最も良い状態のカーネーションを安く準備する方法

いろいろと調べてみた結果、最もいい状態のカーネーションを安く手軽に準備する方法がありました。

それは、「ネット通販」です。

 

 

カーネーションはそれほど日持ちするわけではないので、ネット通販では鉢植えを出していることが多いです。

そして、受付を4月の頭くらいから始めていて、早い注文の場合、30%程度安くなっていることがあります。

 

鉢植えも多い差によりますが、通常3,000円くらいするものが、2,200円くらいで売られているのです。

注文は、4月の頭など早い段階ですが、実際に花が届くのは、母の日か、その前日だったりします。

ちょうど良い頃に、最高の状態のカーネーションが届きます。

 

また、鉢植えなので、切り花よりも日持ちするので、長く花を楽しめます。

楽天市場など大手のショッピングモールだと、特集が組んであったりしてかなりお得なものが、安く出ています。

チェックして、比較して、最も良いものを選ぶことができます。

 

一番は「気持ち」なので、忘れずにプレゼントすることが重要なのだと思います。

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