【英語】「賞味期限」「消費期限」は英語で何というのか(dateの意味)

「賞味期限」や「消費期限」は英語で何というのでしょうか。

聞かれてみると何ていうのか分かりません。

あまり一般常識ではありませんが、いざと言う時のためにお知らせしておきます。

 

スポンサーリンク

 

「賞味期限」と「消費期限」の英語

全ての食品には、食べられる期限があります。

「賞味期限」「消費期限」。

英語では、ちょっと特別な言い方をします。

 

「賞味期限」・・・「best by date」もしくは、「best before date」

「消費期限」・・・「expiration date」もしくは、「expiry date」

 

※dateは、それぞれ日付です。

 

ちなみに、それぞれは以下のような意味です。

 

「賞味期限」・・・「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」

「消費期限」・・・「安全に食べられる期限」

 

賞味期限の英語

「best before date」は、イギリス英語での表現です。

「best by date」はアメリカ英語的な表現ですが、アメリカ英語だと「best before date」も「best by date」どちらも使え、「best if used by date」と言う言い方もするようです。

 

実際には、「best by 19 SEP 2018」とか「best if used by 19 SEP」とか「best before SEP 19」とかのように使います。

スポンサーリンク

 

消費期限の英語

「期限」はアメリカ英語では、「expiration」です。

イギリス英語では、「expiry」です。

 

そのため、「expiration date」がアメリカ英語。

「expiry date」がイギリス英語。

 

そのほかに「use by date」と言う言い方もありますが、これはアメリカでも、イギリスでも使われているようです。

実際に使う時は、「use by 09 2018」と表現します。

特別に「EXP: Sep 2018」と言う表示もあるようです。

 

「date」の注意点

ここまでで「日付」を「date」と表現してきたのは、日付を表す方法が、アメリカ式とイギリス式で少し違うからなのです。

 

日付の表し方

アメリカ英語「月/日/年」

イギリス英語「日/月/年」

 

海外の缶詰は、「best by 月/日/年」とか 「use by 日/月/年」とかの様にきちんと記載があるとは限らず、単に日付だけ書いてある場合もあります。

海外の缶詰の賞味期限

この時「12/09」みたいな表現の場合、「12月9日」の場合と「9月12日」の場合があり、アメリカの製造なのか、イギリスの製造なのかで判断する必要があります。

しかも、賞味期限なのか、消費期限なのかもほとんど書かれていません。

 

多くの場合は、缶詰なので賞味期限が3年間と長いことが予想できるので(基準は日本の場合ですが)、「賞味期限」であると予想できます。

スポンサーリンク