保存方法は色々!生マッシュルームの保存方法と賞味期限

2017年4月29日

生マッシュルームの頂きものや、まとめ買いなどで余りが出てしまって保存したいという場合には、どのような方法があるのでしょうか。

また、日持ちする期間・賞味期限などについて調べてみました。

 

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生マッシュルームの賞味期限

主な保存の方法としては、冷蔵保存・冷凍保存が挙げられます。

雑菌を防ぐために、冷蔵もしくは冷凍での保存が最適です。生マッシュルームの賞味期限

冬場など寒い時期のみ常温保存も問題ありません。

 

生マッシュルームの保存方法

寒い時期でも、暖房などがきいていない太陽が当たらない場所に保存するようにします。

家庭ごとに環境や状況に違いがありますが、常温保存の場合は、賞味期限(保存期間)が1日から数日です。

生マッシュルームの保存方法

 

生マッシュルームの冷蔵保存

冷蔵での保存の場合、水分による傷みを避けるため、洗わないで保存することがポイントです。

パックに入った状態よりも、サランラップを使用したり、ジップが付いたタッパー・袋などの密閉容器での保存が、乾燥しにくく保存に適しています。

また、切って保存した場合、酸化・変色を招くため、切らないで保存するのがベストです。

もしも切ってしまったら、酸化するのを抑えるために、レモンの汁をかけてから保存するという方法があります。

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冷蔵の場合、切っていなくて2度から5度の冷蔵庫内で約1週間が目安です。

野菜室は温度が少し高めになるため、冷蔵室での保存をおすすめします。

冷凍保存は、長期の保存に適しています。

生マッシュルームの賞味期限

 

生マッシュルームの冷凍保存

また、キノコ類を冷凍させて過熱調理をすることで、旨味をアップできることが分かっていますが、生マッシュルームの場合も冷凍で旨味成分が大きく増加します

生の状態での冷凍なら、石突きの部分を切り落としてから適度な大きさにし、冷蔵保存と同じく密閉容器に入れ、空気をしっかりと抜き冷凍します。

生マッシュルームの冷凍保存

冷凍保存をすると、黒っぽい色に変わることがありますが、レモン汁を包丁につけて生マッシュルームを切り、レモン汁をその切り口にもかけておくと、酸化するのを抑えて変色も遅らせてくれます。

解凍することで水っぽくなるので、冷凍の状態で料理に直接使用してください。

この際、流水で軽めに洗って調理しても問題ありません。

 

生マッシュルームの賞味期限

賞味期限(保存期間)については、約30日が目安です。

1ヶ月以上の保存も大丈夫ですが、保存しておく期間が長ければ少しずつ劣化していくことになるため、できるかぎり早めの使用をおすすめします。

さらに、オリーブオイルに漬けて保存する方法もあり、30日程度の保存が可能です。

 

 

このような保存方法がありますが、生食なら、2日から3日以内には食べるようにし、それ以上は加熱調理が必要です。

生マッシュルームは加熱調理

傘の部分の色が褐色になり、弾力が失われていたり柔らかくなっていたら食べられません。

においが出る場合は、状態が悪かったり腐っていることが考えられます。

 

まとめ

生マッシュルームの賞味期限は、1週間程度が目安です。

保存の時は、乾燥しないように、サランラップやタッパーなどに入れて保存。

1週間を超える場合は、加熱して食べると問題なく、おいしく食べることができます。

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