賞味期限が切れた回転寿司はどうなっているのか

回転寿司お好きですか?

回転寿司で色々なものがレーンを流れていきますが、一定以上レーンの上にあって誰からも取られなかった寿司がどうなるかご存知ですか?

意外と知らない、そして気になりだしたらすごく気になるこのことの真相をご紹介します。

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一昔前の回転すしの状況

回転寿司において、誰も取らないネタってありますよね。

何度も何度も回っていて、乾いてしまっているので誰も取らないんです。

回転寿司の賞味期限

 

一昔前ならば、「誰かが取らないと」と言う変な義務感で誰かが取ることがありましたが、最近では一定時間経過したら下げられることが広く知られているので、いよいよ誰も取りません。

 

さらに、一昔前ならば、乾いたネタに霧吹きで水をかけてみずみずしさを取り戻させていたりしましたが、最近ではこういったことをする回転寿司屋さんは少なくなりました。

お客さんも馬鹿じゃないので、乾いたネタはおいしくないと分かるのでしょうね。

 

 

最近の回転すしの状況

最近の回転寿司は進化しました。

「賞味期限」があり、一定時間レーンの上にあった寿司は自動的に排除されます。

排除された寿司はどうなるのか!?

 

捨ててしまうのか!?

それとも店員さんの賄(まかない)になっているのか?

店員さんが持って帰っているのか!?

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回転寿司の日持ち

店員さんの証言1

売れ残った商品は全て廃棄処分です。
バイトと言えど、廃棄処分する商品の持ち帰りは不可能です。

 

店員さんの証言2

もったいないと思っていたので、なんとか家に持って帰りたかったけれどダメでした。

持ち帰りは出来ないように厳しくチェックされています。

 

一定時間レーンにあるものはお皿にICチップが内蔵されていて、設定した時間経過して取られない場合は自動的にレーンからはじかれるようになっています。

 

店員さんの証言3

一定以上レーンにあって、取られなかった寿司は自動的にはじかれて廃棄されます。

バイトでもその寿司を食べたりすることはできません。

「持ち帰り寿司」用に準備した寿司が、たまにキャンセルされることがあるのですが、これは食べさせてもらったことがあります。

勝手に持ち帰るのは難しいです。

 

店員さんの証言4

その日にしか使えないのに残ってしまった シャリ・ネタは すべて生ごみとして廃棄されます。

堆肥などにするために再利用などは行っていません。

 

コーンやツナサラダなど日持ちする食材は翌日以降に持ち越すことがあります。

 

まとめ

店員さんの証言を元に考えると、一定時間レーンの上にあるネタには各社独自の「賞味期限」が設定されていて、その時間を過ぎたら自動的に廃棄されるようです。

 

そして、そのはじかれた寿司はバイトと言えども食べたり、持ち帰ったりは出来ないようです。

生ごみとして処理されているようですので、今後堆肥などへの再利用が望まれます。

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