クッキーの賞味期限・消費期限・日持ちについて
クッキーはサクサクのものが好きですか? しっとりのものもありますよね。
どれくらい日持ちするのか賞味期限、消費期限について調べたのでシェアします。
大人になるほどクッキーって食べるチャンスがなくなってくると思いませんか?
ところが、やってみると意外に簡単に作れることから親子で作ってみるなどしてみるとすごくいい体験ができます。
もっと言うと、市販のクッキーに比べ手作りは圧倒的においしいです。
ぜひ試してみてください。
クッキーとサブレートビスケットの違いをご存知ですか?
⇒ クッキーとサブレーとビスケットは別もの!?その違いとは!?
賞味期限
市販のクッキー
市販のクッキーの賞味期限は30日から1年間です。
商品によって異なります。
かなり幅が広いですが、これは含有水分量に大きく影響します。
サクサクのものは水分量が少なく、長持ちする傾向にあります。
しっとりしているものは水分量が多く、賞味期限が短い傾向があります。
手作りクッキー
手作りクッキーは賞味期限が短いです。
3日程度~1週間程度と言えます。
水分も関係がありますが、こちらは雑味分からカビたりすることからです。
消費期限
クッキーの消費期限は市販のもので約1年間から1年半程度です。
これは賞味期限が1年のものとして、半年程度過ぎたころです。
常温保存できるか
クッキーは常温保存可能です。
通常、常温保存です。
直射日光が当たらないところに保管しましょう。
冷蔵保存の場合
クッキーは冷蔵庫に保存可能です。
ただし、クッキーは水分を嫌います。
冷蔵庫内は水分が意外に多いです。
そのまま冷蔵保存ずることでかえって劣化を進めることがあります。
冷蔵庫で保存する場合は、お皿などに乗せ、ラップをかけるか、タッパーなど密閉できる状態にして冷蔵庫で保存してください。
冷凍保存の場合
クッキーは冷凍保存可能です。
冷蔵庫で保管するならば、冷凍庫の方が良いくらいです。
元々クッキーには含有水分が少ないので見た目には凍っている状態には見えません。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
クッキーの消費期限はかなり長いと言えます。
どの状態になったら食べたらいけない状態かは消費者が見て判断します。
- 色が変わっている
- 匂いがおかしい
- 味がおかしい
上記の場合はもったいないけれど食べるのをやめ、廃棄しましょう。
1個だけではなく、同じ保存状態にあるものはまとめて処分するのが良いです。
おいしく食べるには
クッキーは手作りしたほうがおいしいことが多いです。
コーヒーや紅茶と一緒に食べるとおいしいです。
水分を吸ってしなっとなってきたクッキーはそれはそれで別のおいしさがありますが、サクサクに戻す方法があります。
皿に重ならないように並べて電子レンジでチンします。
この時はラップはなしで、加熱後はすぐに扉を開けます。
粗熱が飛ぶころには自らの熱で水分が飛びサクサクが戻ってきます。
こげないように注意が必要です。
トースターでも同様のことができます。
こちらもこげないように確認しながら焼く必要があります。
まとめ
市販のクッキーの賞味期限は30日から1年間。
商品によって大きく異なるため、パッケージに表示されてある賞味期限を参考にしましょう。
手作りクッキーは出来ればその日に食べきりましょう。
長くても3日程度以内に食べてしまいましょう。