インスタント袋ラーメンのスープの量をピッタリちょうどいい量にする方法
インスタント袋ラーメンを作るときって、1つの鍋で作りますよね。
この時スープが多すぎたり、少なすぎたりすることがありませんか?
新しい器具など一切使わず、1つの鍋でピッタリの量にすることができるんです。
さっそくその方法をお知らせしますね。
まずは、どんぶりに「粉末調理量」を全部入れます。
先にお湯だけ沸かします。
ラーメンにたまごも入れるときは、たまごも鍋に入れて6分沸かします。
たまごは8分茹でるとゆでたまごになります。
このうち6分間ここで茹でる格好です。
その後、お湯はラーメンの麺がギリギリ浸るくらいで十分。
ソーセージなどを入れる場合は、麺の脇で茹でます。
たまごを入れるときは麺の上にたまごを置いてください。
時間は2分。
この時たまごはお湯につかっている必要はありません。
沸かすとき火は弱くて十分です。
袋めんの説明には麺を3分間茹でると書いてあると思いますが、3分茹でると麺は茹ですぎになります。
スープに浸かって、テーブルに置くまでにも熱が加わり、食べるころには麺が柔らかくなりすぎます。
茹でたなべから麺だけどんぶりに移します。
その後、鍋のお湯を適量ボン繰りに注ぎます。
この時、カロリーを出来るだけ少なくするときは、麺を茹でたお湯を使わず、別にお湯を沸かしてそれを使います。
すぐさまゆでたまごの殻をむきます。
流水に当てながらむくと熱くてもやけどせずにむけます。
ラーメンのどんぶりに茹でたソーセージを盛り付け、先ほどのたまごを盛り付けます。
ナイフや包丁で卵を割ると完成です。
スープの量は自分の好みの量にできます。
たまごも具材も1つの鍋で作ることができます。
写真のたまごは最初に5分しか茹でなかったので、黄身が溶けてしまいましたが、6分茹でておくとちょうどいい半熟になります。
たまごのゆで時間の調節が難しいときは、少し余計に時間がかかりますが先にたまごを茹でておくといいでしょう。
ラーメンをさらにおいしく食べるには、「魔法の粉」を使ってみるのも面白いです。
⇒ ラーメンがさらにおいしくなる魔法の粉が麻薬のようにやめられない件
一度ハマるとついつい続けて使ってしまうので注意が必要です(^^;