ブリトーの賞味期限・消費期限・日持ちについて
ブリトーってお腹が空いた時に手軽に食べられます。
コンビニに売っていますし。
運転しながら片手で食べられるのも便利です。
しかし、食べずに持ち帰った場合は、家で保存になります。
どれくらい日持ちするのでしょうか?調べました。
ところで、「ブリトー」と「トルティーヤ」、ついでに「タコス」の違いをご存知ですか?
こちらにまとめました。
⇒ 【衝撃】ブリトーとトルティーヤとタコスは違うものだった件
ブリトーってやたらコンビニで売っていますよね。
コンビニの物はソーセージが入っているイメージですが。
セブンイレブンも、ローソンも、ファミリーマートも扱っていますよね。
通販でもたくさんあります。
意外に人気の商品なのですね!
ブリトーの定義として、トルティーヤ(材料が小麦粉の生地のパン)に具材を挟んだり、包んだりしたものを「ブリトー」と呼びます。
中身は肉でも野菜でもチーズでも豆でも何でも良い訳です。
賞味期限
ブリトーの賞味期限は、3~4日です。
具材によって賞味期限が変わる可能性があります。
基本的に日持ちする材料を具材にしているよ商品が多いようです。
消費期限
ブリトーの消費期限は賞味期限の1.3倍から1.5倍くらいの期間だと言えます。
概ね4日~6日だと言えます。
賞味期限が過ぎてから1日~2日と言えます。
少し風味が落ちるかもしれませんが、食べられないということはありません。
常温保存できるか
ブリトーは常温保存には向きません。
常温保存した場合は、12~24時間以内程度に食べきらないと温度によって劣化が激しいと言えます。
冷蔵保存の場合
ブリトーは冷蔵保存に適しています。
コンビニなどでも冷蔵ショーケースに陳列されています。
冷蔵ショーケースは、ドアなどがないけれど冷蔵庫になっているショーケースです。
5度~8度程度で保存します。
中の具材によって保存温度は若干変わります。
温める時の注意
コンビニのブリトーを暖める時は、包装の袋に切れ目を入れましょう。
切れ目を入れないと電子レンジで温める際、袋中などの空気が爆発します。
出来るだけ保存期間を長くしたい場合はこちら
冷凍保存の場合
ブリトーは冷凍保存が可能です。
ただし、冷凍に向く具材、冷凍に向かない具材があります。
肉やチーズは冷凍可能ですが、野菜(特に葉もの)などは冷凍に向きません。
解凍したあとに冷凍前の状態には戻りません。
セブンイレブンのブリトーだと
- ブリトー タコスミート
- ブリトー ハム&チーズ
- ブリトー Wウインナー&キーマカレー
- ブリトー ベーコン&クワトロチーズ
これらは冷凍出来そうです。
- ブリトー 明太もちチーズ
これは明太が冷凍に不向きです。
全てではないでしょうが、電子レンジで破裂したり、水分が抜けて固くなったりします。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
消費期限を過ぎた、と言うことは食べられなくなる状態になった、と言うことになります。
食べられませんので、処分する必要があります。
そして、どうなったら消費期限を迎えているか判断するポイントをお知らせします。
- 生地の部分(トルティーヤ)がぬるぬるしている
- 色が変わってしまっている
- 臭いがおかしい
- 味がおかしい(苦み、酸っぱみ)
おいしく食べるには
ブリトーをおいしく食べるためには、(具材にもよりますが)温めて食べる方が良いでしょう。
温めは、電子レンジで十分です。
電子レンジで温める場合は、包装の袋は一部開封して温めるようにしましょう。
そうしないと、中身が破裂してしまいます。
まとめ
ブリトーの賞味期限は3日~4日。
具材によって異なるので包装に記載されている日時を確認すること。
消費期限は4日~6日。
賞味期限が切れてから1日~2日はまだ食べられる可能性が高いです。
まだ食べられるかどうかの判断は消費者が行います。