生ラーメンの賞味期限・消費期限・日持ちについて
生ラーメンっていいですよね!
家庭でもプロのお店の様なラーメンを再現できます。
その上、お店に行くより割安です。
多くの場合、通販で体調購入すると思いますので賞味期限などをチェックしておいて下さい。
生ラーメンの材料名を色々としべてみると意外と日持ちしそうなものばかりが使われていました。
主原料
小麦粉
補助原料
還元水飴、酒精、加工でんぷん、かんすい
調味料、着色料など
植物油、食塩、クチナシ色素
「生」と言うからには数日かと思いきや結構日持ちするみたいですよ。
賞味期限
生ラーメンの賞味期限は、季節によって違うと考えた方が良さそうです。
夏場:製造より2週間。
冬場:製造より3週間。
消費期限
生ラーメンの消費期限は概ね賞味期限の1.3倍~1.5倍と考えていいでしょう。
夏場:製造より18日~21日。(賞味期限切れから4日~6日)
冬場:製造より27日~30日。(賞味期限切れから7日~10日)
常温保存できるか
常温保存が適しています。
ただし、直射日光を避け、湿気があまりないところが好ましいです。
温度も25度くらいを上限としないと劣化が早くなってしまいます。
冷蔵保存の場合
生ラーメンにはでんぷんなどが使われています。
でんぷんなどは冷蔵庫に弱いです。
冷蔵保存すると品質が下がることがあります。
冷凍保存の場合
生ラーメンは冷凍保存が可能です。
冷蔵するくらいならば、冷凍しましょう。
冷凍保存の場合、約1か月程度日持ちします。
冷凍したものを調理する場合は、熱湯の中に凍ったままの麺を入れてゆでると良いです。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限が大幅に切れた物は見た目がきれいでも避けた方が良いでしょう。
その他以下のような場合は避けましょう。
- 黒ずんでいる
- 悪臭がする
- ねばねばしている
- 糸を引いている
- ぽろぽろ崩れる
その他、カビが生えてしまっている場合は一部ではなく全体にカビの根が回っていることがあります。
同じく処分しましょう。
おいしく食べるには
少しの量ならばもったいぶらずに出来るだけ早く食べるようにしましょう。
たくさんある場合は、冷凍して食べる分だけ解凍して食べると最後までおいしく食べられます。
チャーシューや野菜を載せると、なおおいしく食べられます。
まとめ
生ラーメンの賞味期限は季節によって異なる。
夏場:製造より2週間。
冬場:製造より3週間。
消費期限は見た目の判断もあるけれど、賞味期限切れから1週間~10日程度過ぎても大丈夫。
野菜や肉などを入れると、なおおいしく食べられるし、栄養的にもバランスが良くなります。