【冷凍保存の裏側】郊外型大型食材店の冷凍肉は安全なのか!?変な味の原因とは

郊外型倉庫タイプの食材販売店は、色々珍しいものがあっていくだけで楽しくなります。

あるお店で、「冷凍肉を買ったら変な味がしたけど大丈夫なの!?」と相談されました。

冷凍の裏側のお話をお知らせします。

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郊外型倉庫タイプ食材販売店

入荷したままのパレットに乗っている商品を大型の倉庫に並べて販売していて、管理や陳列にかかるコストを徹底的に抑える倉庫店スタイルのお店が人気です。

最近何社かあるのですが、主にアメリカなど海外から食材を輸入して、陳列・販売されています。

業務スーパーなどもこれに含まれるでしょう。

 

大量に仕入れて、大量に販売するので、価格が安いです。

その代わり、買う方も大量に購入することになります。

大量販売店

 

冷凍肉も大量に販売されている

冷凍していない肉や野菜も売られています。

そんな中、冷凍肉も大量に販売されています。

その大きさは、日本で売られている大きさよりも大きくて圧倒されます。

 

鶏など、1匹丸ごと冷凍されていて売られています。

 

豚肉だって、「お店の仕入れかな?」と思うほど大量に買う必要があります。

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お店だからこその盲点

冷凍肉を販売するお店ならば、大きな冷凍ショーケースを準備して、常にー18℃以下を維持させ、最高の状態で販売しているでしょう。

良い餌を食べさせた牛を、最高の状態で解体して、すぐに冷凍。

きちんとした冷凍状態で、日本に輸出して、お店に並べます。

最高の冷凍肉

冷凍保存なので、不要な添加物など入っていません。

素材を楽しむ肉なので、変な味付けなどされていません。

 

しかし、お店だからこその「盲点」があります。

最高の状態の冷凍肉であるはずなのに、変な味や風味がすることがあるのです。

それが「冷凍焼け」です。

 

冷凍焼けとは

⇒ 【冷凍保存の基礎知識】冷凍焼けとは?意外と間違えている人が多い

 

保存状態が悪いとか、温度が上がったとかではありません。

ちゃんと適正に冷凍保存していても、2か月、3か月と時間が経過すると、冷凍されたままで肉のおいしさが損なわれていくのです。

お店としても、単なる冷凍ではなく、真空パックをしたり、出来る限りの対策は取っていますが、これは自然現象です。

現在の所、完全に防ぐ方法はありません。

 

対策としては、「早めに食べる」くらいしかありません。

 

また、長期冷凍させた肉は、周囲の食材の臭いや風味を吸う傾向があります。

これらが、巨大肉の味が落ちたり、変な臭いがしたりする原因です。

 

我々、消費者としては、加工日などを見て、どれくらいの期間冷凍された商品なのか知ることです。

適切に冷凍したとしても、通常3か月くらいまでです。

それ以上の冷凍を行うと、冷凍焼けを起こし、味が落ちたり、変な臭いがしてきたりする可能性があります。

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