【ハンバーグの冷凍保存】作り置きのハンバーグは「焼いてから冷凍」と「焼かずに冷凍」どちらがおいしい!?
お弁当だったり、夕食用だったりのためにハンバーグを作り置きして、冷凍することがあります。
この時、「焼いてから冷凍」と「焼かずに冷凍」ではどちらが美味しいのでしょうか。
それぞれの違いをお知らせします。
美味しいハンバーグの冷凍保存の方法
美味しいハンバーグを求めるならば、「焼き立て」がおいしいです。
そういった意味では、焼かない状態でハンバーグを冷凍しておいて、冷凍したままフライパンに乗せて加熱して調理するのが最高でしょう。
タネの状態(焼いていない状態)で冷凍したら、その後のソースも自由です。
ハンバーグを焼いた時に出る肉汁に、ソースとケチャップを合わせただけのシンプルな物でも満足の味になるでしょう。
仕込みも比較的簡単です。
タネの状態まで作ったら、冷凍庫に入れて冷凍するだけです。
出来れば、急速冷凍ができれば、より良いです。
冷凍期間は、約1か月くらいを目安にしたらいいでしょう。
それ以上も冷凍保存はできますが、段々冷凍焼けで味が落ちてきます。
美味しいし手軽な冷凍方法
食べる時の手軽さを考えたら、「焼いてから冷凍」です。
調理時に、フライパンで焼く手間こそありますが、ソースと合わせるところまで出来るので、食べるときは電子レンジでチンするだけで食べられます。
解凍する人の調理技術に関係なく美味しく食べられるので、小学生のお子さんへの作ってあげるなどの時には適していると言えます。
ソースごとにフリーザバックに小分けして入れておけば、色々な味を手軽に食べることができます。
火の通り具合も、調理する側がきちんと火を通すことができるので、生焼けなどがありません。
「冷凍してから焼く」か「焼いてから冷凍」かを迷ったら、「美味しさ」を取るのか、「手軽さ」を取るのか、を判断基準にしてはいかがでしょう。
焼いてから冷凍しても、美味しくないわけではありませんので、十分楽しめます。