コロッケの賞味期限・消費期限・日持ちについて
コロッケは、冷凍保存がしやすく作り置きに便利なおかずです。
ご飯を作るのが面倒な時など、コロッケがあるだけで、立派な一品になります。
ご飯だけではなく、パンとの相性も良いのが魅力です。
コロッケを上手く保存して、家事の手間を省きましょう。
どれくらい日持ちするのか調べてみました。
コロッケの賞味期限
コロッケの賞味期限:数時間~1日【常温】
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コロッケは使っている油の古さや、季節によって、酸化の進度が異なります。
夏場であれば数時間、冬場であれば1日程度の常温保存が可能です。
本来賞味期限とは、5日以上日持ちするものについてつけられるものです。
ここでは、「おいしく食べられる期間」を示しています。
コロッケの消費期限
コロッケの消費期限:1~2日【冷蔵】
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コロッケは冷蔵であれば、1~2日程度は持ちます。
調理済みのコロッケを冷ましてから、ラップで一つずつ包むのがポイントです。
まとめてラップをかけると、密封性がなく、酸化が進みやすくなります。
一つずつラップをかけることによって、酸化の進行を最低限に抑えることができます。
コロッケは常温保存できるか
コロッケは常温保存可能です。
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コロッケは腐りやすいので、あまり常温保存をしない方が良いと言われています。
もしも常温で置いておくのであれば、すぐに冷蔵保存した方が安心です。
コロッケを揚げる油が、古ければ古いほど、酸化は進みやすくなります。
古い油を使用している人は、注意をしましょう。
コロッケの冷蔵保存
コロッケは冷蔵保存可能です。
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コロッケは、基本的に常温よりも冷蔵保存の方が安心です。
常温だと酸化が進みやすいので、しっかりラップで個包装をしてから冷蔵庫で保存しましょう。
コロッケの冷凍保存
コロッケは冷凍保存可能です。
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コロッケは冷凍であれば、1か月程度は持つと言われています。
冷蔵保存と同様に、一つ一つをラップで個包装にしておきましょう。
その後、ジップロックのような保存バッグにまとめて入れておくのがおすすめです。
一度冷凍されたコロッケを加熱する時には、もう一度揚げ直してしまうのが理想です。
しっかり火が通り、冷凍臭さも抜けるので、美味しく食べることができます。
コロッケが腐っているかの判断
コロッケが腐っているかの判断として以下の3つのポイントがあります。
臭い
酸味が出てきます。
味
酸味や納豆臭い味がします。
見た目
カビが生えたり、粘つくようになってきます。
コロッケは常温保存せずに、食べない分は、個包装にして、早めに冷蔵・冷凍保存することをおすすめします。
「賞味期限」切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
コロッケをおいしく
コロッケをおいしく食べるには、やっぱり揚げたてがおいしいです。
冷凍するとしても、揚げていない状態の物を保管して、食べるときに揚げてから食卓に並べると作りたて、揚げたてのおいしさが楽しめます。
揚げた後は、キッチンペーパーなどで余分な脂を吸いましょう。
コロッケのまとめ
コロッケの賞味期限:数時間~1日【常温】
コロッケの消費期限:1~2日【冷蔵】
コロッケの保存は、冷凍保存だと長く日持ちするので便利です。
しかし、冷凍期間があんまり長くなってしまうと、解凍した時に冷凍臭さが気になります。
冷凍臭さが気になる時には、もう一度揚げてみると気にならなくなります。
揚げ直すと手間はかかってしまいますが、美味しさは格別です。
トースターやレンジで満足できなかった人は、是非挑戦してみてください。