コーンフレークの賞味期限・消費期限・日持ちについて
手軽な朝食に最適なコーンフレーク。
水分量も少なくてかなり日持ちしそうです。
賞味期限や消費期限、どれくらい日持ちするかを調べました。
また、コーンフレークの正体についても意外なことが分かりました。
コーンフレークはコーン(トウモロコシ)の粉を水で練った後、加熱してから圧搾して、薄い破片にしたものです。
1894年にケロッグ博士が開発したとされています。
商品のケロッグは有名です。
元々は栄養価の高いパンを作ろうと開発していたけれど、乾燥させてしまった失敗作から生まれたと言います。
コーンフレークの賞味期限
コーンフレークの賞味期限:約6か月
コーンフレークの賞味期限は約6か月間。
商品やメーカーによって異なるようです。
特に統一規格はありません。
コーンフレークの消費期限
コーンフレークの消費期限:約9か月(推定値)
本来、消費期限とは、製造から5日以内に寿命が来る製品に表示が義務付けられたものです。
コーンフレークはこれに該当しませんので、「ここまでならば食べられる期間」と言う意味合いにしています。
ちなみに、これは未開封の状態で、開封後は約1か月程度で食べきる必要があります。
コーンフレークは常温保存できるか
コーンフレークは常温保存可能です。
コーンフレークは含有水分量が少ないです。
そのため、カビたり腐ったりする可能性が低いです。
常温保存可能です。
高温多湿の場所を避けて保存する必要があります。
コーンフレークの冷蔵保存
コーンフレークは冷蔵保存可能です。
コーンフレークは冷蔵保存することは可能です。
ただし、袋内の温度との差で袋内部に水分が発生し、逆に劣化が早まることがあります。
冷蔵庫での保存はあまりお勧めしません。
コーンフレークの冷凍保存
コーンフレークは冷凍保存可能です。
コーンフレークは冷凍可能です。
ただし、含有水分量が少ないので、見た目に凍ったようには見えません。
しかし、袋内の水分が固まることがあります。
その際は、解凍時にコーンフレークが劣化します。
あまりお勧めしません。
コーンフレークが腐っているかの判断
コーンフレークが腐っているかの判断として以下の3つのポイントがあります。
臭い
異臭がすることがあります。
味
酸っぱくなったり、苦くなったりすることがあります。
見た目
コーンフレーク表面の黒いつぶは製造過程でつくものなので、気にする必要はありません。
カビなどで白やピンクになっている場合は、処分する方がいいでしょう。
「賞味期限」切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
コーンフレークをおいしく食べる
コーンフレークは、牛乳をかけると柔らかくなり、食べやすくなります。
また、栄養価も高くなります。
コーンフレークのまとめ
コーンフレークの賞味期限:6か月
コーンフレークの消費期限:9か月(推定値)
コーンフレークは、保有水分料が少ないので比較的日持ちする食品です。
栄養価もバランスよく、高く設定してあるので、朝食として最適です。
また、保存食としても良いので、避難用などで保存する中に入れてもいいでしょう。