スムージーの賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
スムージーと言うと一昔前は、氷が入っていたシャーベット状の物でした。
最近のスムージーは、要するにミックスジュース的な物となっています。
何でそんなことになったのか!?
賞味期限・消費期限、保存方法と共にお知らせします。
スムージーの賞味期限・消費期限
スムージーの消費期限:1日~2日間
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スムージーは、作ってから概ね5日以内に寿命が来るものなので「賞味期限」ではなく、「消費期限」となります。
昔は、野菜、フルーツと共に氷を入れて、ミキサーで砕いたものを「スムージー」と呼んでいました。
これは、ミキサーで粉砕する際に、ミキサーの回転で熱を加えてしまい、ビタミンCなど熱に弱い栄養素を破壊してしまうことを防止する目的だったと思われます。
また、適度に歯ごたえが生まれることと、冷たさを楽しむこともできました。
最近では、野菜とフルーツだけを粉砕して飲むのが「スムージー」となっています。
新しいミキサーは、回転速度をわざと遅くして熱を加えない物もできたことが考えられます。
アイスクリームや牛乳、はちみつなどを入れることがあります。
流行としては「酵素」がダイエットに効果があると言われています。
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スムージーの保存方法
スムージーの保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
スムージーは常温保存に適していません。
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作った瞬間から酸化が始まるので、理想は作ったらすぐに飲むのが良いでしょう。
ただ、スムージーを作るのには多少の時間がかかります。
朝食の代わりにスムージーにしようと思ったとき、時間が確保できないことがあります。
数日分作り置きしてしまうと、酸化してしまい栄養素的にも劣りますし、味も落ちてしまいます。
スムージーを作った時、すぐに飲めない場合は、レモン汁の様にビタミンCを入れ、酸化を防ぐか、食用のクエン酸を入れると酸化を最小限に抑えられます。
販売されているスムージーもクエン酸やビタミンCが入っていることが多いです。
冷蔵保存
スムージーは冷蔵保存可能です。
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スムージーは、基本的に保存しない方が良いのですが、保存する場合は直射日光が当たらない、冷暗所となります。
冷蔵庫ならば、常に10℃以下に保てるので適しています。
それでも、保存する場合は、レモン汁やクエン酸を入れて酸化を最小限にする努力が必要です。
冷凍保存
スムージーは冷凍保存可能です。
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基本はスムージーは作り置きしないのが基本です。
冷凍すると栄養素が壊れるものが出てきます。
冷凍は、家庭用の冷凍庫ではゆっくり凍るので少しづつ栄養素が壊れやすいです。
味も劣ってしまいます。
解凍の時に、も自然解凍だと栄養素が流れ出てしまいます。
電子レンジで加熱すると、ビタミンCなど熱に弱い栄養素は壊れてしまいます。
早く溶けるように、小分けして冷凍するなどしたらいいと思います。
しょうがなく、冷凍した場合、製氷皿に入れて冷凍して、次回以降のスムージーを飲むときに氷の代わりに「スムージー氷」を使うと薄まらなくて飲むことができます。
スムージーについて
昔のスムージーは、小さい氷が入っていたので、フローズンドリンクやフローズンカクテルとの切り分けが難しかったです。
最近では、単に複数のフルーツを入れた「スムージー」もあるので「フレッシュジュース」や「フレッシュミックスジュース」との切り分けが難しいです。
食物繊維の入っている、小松菜、セロリなどがあります。
フルーツの甘みとして、マンゴー、バナナ、リンゴ、ミカン、ブルーベリーなどがあります。
それ以外に、「酵素」を入れたり、「チアシード」を入れることで、健康効果が高くなると言われています。
酵素とは
酵素というのは、たんぱく質で食べたものの分解を進めるものです。
酵素はたくさんの種類があり、決まったたんぱく質のみ分解して、それ以外は分解しない。
鍵と鍵穴に例えられることがあり、合った場合はたんぱく質を分解するのでアミノ酸に分解されやすいです。
そう言った意味では、色々な種類の酵素を摂取する方が効果が出やすいと言えます。
チアシードとは
チアシードというは、水分をたくさん蓄えることができる植物です。
水分を吸うとゼリー状になります。
ゼリー状になって、いくらか満腹感が増すと言う意見と、整腸効果があると言う意見があります。
栄養は豊富だと言うことが分かっています。
市販品のスムージーの効果
スムージーは、細かく粉砕するので、表面積が増える分、酸化しやすい状態です。
販売されているスムージーは、ビタミンCやクエン酸で参加を抑えています。
朝、スムージーを作る時間が取れないときや、昼間に出先でスムージーを飲みたい場合は、市販品を利用したらいいでしょう。
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まとめ
スムージーの賞味期限、消費期限:1日~2日間【冷蔵保存】