紙パックの麦茶の賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
「パックの麦茶」と言うと、「ティーバック」の場合と、「紙パック麦茶」の場合と、2種類のパターンがあります。
ここでは、「紙パックの麦茶」のことをお知らせします。
割と日持ちするので、冷蔵庫の中で忘れてしまうことがあります。
どれくらい日持ちするのか知っておきましょう。
正しい保存方法もお知らせします。
紙パックの麦茶の賞味期限・消費期限
紙パックの麦茶の賞味期限:2週間~6か月間
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紙パックのお茶の賞味期限は、2週間~6か月間です。
物によってかなり差があります。
パックには、「いつまで」と言う日付が書かれています。
ただし、この「おいしく飲める期限」は、未開封時の時のことで、開封したらチャラになります。
賞味期限(=美味しく食べられる期限)と消費期限(=安全に食べらる期限)
開封後はどれくらい日持ちするのか
開封したら、その日のうちに飲むのが良いでしょう。
ただ、ストローで飲むタイプの紙パックの場合は、6時間以内に飲み切りましょう。
温度によっては、食中毒になってしまう可能性があるのです。
紙パックの麦茶の保存方法
紙パックの麦茶の保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
紙パックの麦茶は常温保存可能です。
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紙パックの麦茶は、常温保存可能です。
「未開封ならば」です。
直射日光を避け、冷暗所に保管しましょう。
冷蔵保存
紙パックの麦茶は冷蔵保存可能です。
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紙パックの麦茶は冷蔵庫で保存しても問題ありません。
冷蔵庫内のスペースが空いているのならば、と言う条件付きです。
冷凍保存
紙パックの麦茶は冷凍保存可能です。
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紙パックの麦茶は冷凍可能です。
保冷バッグなどに入れる場合、保冷剤代わりになります。
ただ、お茶を一度冷凍したら、解凍後は渋くなってしまいます。
冷凍前と同じにはならないのです。
日持ちは、約1年間と長期保存が可能です。
冷凍と解凍を繰り返す場合は、質が著しく下がるので避けましょう。
紙パックの麦茶について
紙パックの麦茶のパックは、「紙パック」と言いながら、紙だけではありません。
実は、4重構造なのです。
紙を表と裏からポリエチレンでコーティングしてあり、外側には印刷がされているのです。
色々とメリットがあります。
- 安全で衛生的
- 遮光性が高い
- 軽いので輸送効果がよく、エネルギーを節約できる
- 形状的にデザインがしやすい
- 印刷して情報を伝達できる
- リサイクルできる
ドライブの時に持って行ったり、お子さんの運動会用に準備しておくと便利です。
まとめ
紙パックの麦茶の賞味期限、消費期限:2週間~6か月間【常温保存】
紙パックの麦茶の賞味期限、消費期限:1年間【冷蔵保存】
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