ボイルしたカニの賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
おみやげで買ったり、もらったりすると1匹とか、2匹とか割と多くカニが届くことがあります。
どれくらい日持ちするのか賞味期限・消費期限を知っておきましょう。
正しい保存方法も併せてお知らせします。
ボイルしたカニの賞味期限・消費期限
ボイルしたカニの賞味期限:2週間～3週間
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ボイルしたカニは、冷凍して販売されていることが多いです。
冷凍したままならば2週間～3週間くらい日持ちします。
解凍した場合は、1日～2日くらい日持ちします。
一度解凍したものは、再度冷凍しないようにしてください。
質と味が落ちてしまいます。
ボイルしたカニの保存方法
ボイルしたカニの保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
ボイルしたカニは常温保存できません。
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解凍する際も、常温で解凍せず、冷蔵庫に保管して解凍するようにします。
冷蔵庫に入れて24時間程度冷蔵庫に入れておくと、解凍できます。
冷蔵保存
ボイルしたカニは冷蔵保存可能です。
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食べるときは24時間程度冷蔵庫で保管すると上手に解凍できます。
解凍した状態のカニは、食べるまでは冷蔵庫で保管します。
解凍が終わった状態では、冷蔵庫保存で1日～2日くらい日持ちします。
冷凍保存
ボイルしたカニは冷凍保存可能です。
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ボイルしたカニは、冷凍の状態では、2週間～3週間日持ちします。
そのまま冷凍庫に入れるのではなく、新聞紙で包むなどして冷凍したら状態がよく保存できます。
保存状態が良ければ1か月程度日持ちします。
通信販売でボイルしたカニを冷凍している会社は、冷凍のテクニックとして、蟹の表面に薄氷が付くようにしてあります。
これにより、乾燥を防ぎ、劣化が最小限になるようにしてあります。
ボイルしたカニについて
カニは、生の方が価値が高いというイメージがあります。
しかし、生のカニは鮮度が落ちやすいです。
宅配便などで送る場合、水揚げされた状態ですぐにボイルして劣化を止めた状態で、できるだけ早く冷凍した方が品質が安定しています。
また、家庭では大きなままのカニはボイルできるような大きな鍋はないことが多く、上手に茹でることができないことが多いです。
結果的に、ボイル後に冷凍したカニの方が安定しておいしく食べられます。
上手な冷凍カニの解凍方法
冷蔵庫で24時間程度置いておけば、解凍できます。
しかし、そんなに時間をかけられないときもあります。
流水で8割程度まで解凍します。
10割解凍してしまうと食べることには柔らかくなりすぎてしまいます。
そして、食べるまでにできるだけ時間を空けない方がおいしく食べられます。
時間が空くと段々身が黒ずん出来てしまいます。
※急ぎの場合も、熱湯での解凍や電子レンジでの加熱は避けましょう。
スーパーのカニと通販のカニの違い
スーパーにも冷凍のカニは売られています。
通販の物に比べて価格が安めです。
それならば、スーパーのカニの方がお得かと思いがちですが、スーパーのカニは小ぶりなものが多いです。
1万円、2万円するような商品はあまり売れないので、スーパーでは取り扱いが難しいのです。
一方、通信販売のカニの場合、5,000円くらいのものから3万円くらいまでのものがあります。
送料がかかる分、割高になりがちですが、商品自体を安く仕入れができるので、消費者としては、安く良いカニを手に入れることができます。
また、身は大きくて、太いものが多いです。
通信販売で安くカニを買うコツ
通信販売で、カニを安く買うコツがあります。
カニは、ボイルの過程や冷凍の過程で脚が1本取れてしまったり、爪が先だけ折れてしまったりすることがあります。
味や品質は良いのに、こういった商品は「訳アリ品」として通販で流通しています。
「訳アリ カニ」などで検索するだけです。
商品によっては2,000円～5,000円くらい安くなっているので、かなりお得感があります。
脚が1本少ないということは食べる量も少ないのかしら？
一番身が少ない小さい脚だったりしますので、実質そんなに違いはないことが多いです。脚は真ん中よりも端の方が折れやすく、一番折れやすいのは細い脚となります。
まとめ
ボイルしたカニの賞味期限:2週間～3週間【冷凍保存】
解凍した蟹は、家で再冷凍しない。