【伊藤園 1日分の野菜の賞味期限】本当に身体に良いのか調べてみた

2020年4月26日

野菜取れないときは、なんだか食べたくなったり、食べた方が良いのではないかと思ってしまいます。

コンビニで野菜炒めなどを買っても良いでしょうが、そんな時間がなかったりすることもあります。

そこで期待したいのが、「伊藤園 1日分の野菜」です。

賞味期限と本当に身体にいいのか調べてみました。

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伊藤園 1日分の野菜の賞味期限

伊藤園 1日分の野菜とは、こんなラベルです。

伊藤園 1日分の野菜の賞味期限

野菜を500g分使用していると言います。

1日分の野菜接種の目安が350gと言われているので、150g分多い状態なので「1日分の野菜」と表記して恥じないだけの量がありそうです。

 

コンビニやスーパーでも手に入りますし、楽天市場でも扱っているので、入手性はかなり良いと言えます。

ペットボトルの賞味期限


ペットボトル、缶、紙パックなどあるようです。

そして、賞味期限は容器によって多少異なるようです。

ちなみに、ペットボトルの場合、賞味期限は9か月間

 

紙パックの賞味期限

紙パックの場合、9か月。

 

缶の賞味期限

缶の場合は、3年間。

 

同じ商品ですが、容器によって賞味期限が違うようです。

 

「1日分の野菜」の根拠

「1日分の野菜」の根拠として厚生労働省が推奨しているデータがあります。

これによると日本人が1日に摂取するよう推奨された野菜の量は350gとなっています。

1日分の野菜とは

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伊藤園 1日分の野菜には500g分の野菜が使われているそうで、必要な量350g+150gで500g分使われているというのです。

 

原材料をチェックしてもかなり色々なものが使われています。

1日分の野菜の原材料

 

350g「分」とか、150g「分」とか少し含みがある感じがしたので不安に思ったのですが、原材料を見て分かりました。

原材料は「野菜果汁」なのです。

350gの野菜を使っても350gの野菜果汁ができるわけではありません。

たしかに、500g分の野菜を使っていても、この商品の内容量は265gです。

 

単なる野菜果汁と言うわけではなく、野菜の成分が入っているのでしばらく置いておくと沈殿してしまうそうです。

開ける前に容器をひっくり返したりして混ぜてから飲むとより良さそうです。

1日分の野菜の弱点

 

1日分の野菜の栄養素

1日分の野菜には栄養成分表がついています。

1日分の野菜の栄養素

 

エネルギー114kcal、たんぱく質2.9g、脂質0g、炭水化物23.6g、糖質20.9g、糖類18.0g、食物繊維1.9~4.0g、ナトリウム23~228mg、食塩相当量0.06~0.58g、亜鉛0.1~0.8mg、カリウム983mg、カルシウム166mg、鉄0.3~2.3mg、マグネシウム64mg、ビタミンA532~1777μg、ビタミンC73~208mg、ビタミンE1.9~5.0mg、ビタミンK5~24μg、葉酸7~129μg、β-カロテン6150~15815μg、リコピン26mg

 

この量を厚生労働省が推奨している栄養量と比較しようと思ったのですが、国からの発表は「野菜を1日350g」と言うものだけで、具体的な栄養素は発表されていませんでした。

まあ、国から「1日たんぱく質を100g摂取しなさい」などと言われても困りますが^^;

 

1日分の野菜の味

味は良いですね!

良いバランスに調整されています。

一般的に、「体にいいものはまずい」と言うイメージがありますが、1日分の野菜はおいしいです。

 

そのくせ、砂糖不使用、食塩不使用で、野菜汁100%なのです。

 

結論

伊藤園の1日分の野菜は、容器によって賞味期限が異なる。

通常は9か月間だが、缶のものだけ3年間。

 

野菜は厚生労働省が推奨している1日の野菜摂取料は350gですが、1日分の野菜は150g分追加して500g分の野菜が使われている。

「分」とわざわざ書かれているのは、原材料として野菜果汁を使っているから。

※350gの野菜から350gの野菜果汁はできない。

 

かなり日持ちするので、野菜不足を感じたら手軽においしく野菜を補給できる良い商品だと感じました。

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