チョコクリームのメロンパンの消費期限
セブンイレブンの新商品、チョコクリームのメロンパンについて消費期限や日持ちを調査しました。
チョコクリームのメロンパンの賞味期限・消費期限
「賞味期限」「消費期限」は似た言葉ですが、明確に違いがあります。
どちらもお店で売られているような加工食品に表示されているのですが、その違いは、食品衛生法や日本農林規格(JAS)法で定められています。
簡単に言うと以下のようになっています。
「賞味期限」=おいしく食べられる期限
「消費期限」=安全に食べられる期間
賞味期限とは、「袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この『年月日』まで、『安全に食べられる期限』のこと。」とされています。
お弁当やパン、お惣菜など概ね製造から寿命までが5日程度の食品に表示が義務付けられています。
消費期限とは、「袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この『年月日』まで、『品質が変わらずにおいしく食べられる期限』のこと。」とされています。
カップ麺やペットボトル、缶詰など日持ちする物に表示が義務付けられています。
チョコクリームのメロンパンは、調理から5日以内に寿命をむかえる食品なので、「消費期限」が表示されています。
⇒ 賞味期限とは
⇒ 消費期限とは
⇒ 賞味期限と消費期限の違い
チョコクリームのメロンパンの消費期限
チョコクリームのメロンパンの賞味期限/消費期限は、2日です。
セブンイレブンは、2019年から消費期限を6時間程度伸ばしました。
この商品は、新商品なので、従来と違うということはありませんが、長くなった基準の方の製品と考えられます。
この商品は、普通のメロンパンではなく、チョコクリームのメロンパンなのです。
メロンパンのメロンの起源は色々ありますが、見た目がメロンに似ているから、という説もあります。
普通のメロンパンと言ったらこんな感じですよね。
この商品は、四角いし、メロンのような網目もないので、既にメロンパンなのかどうか疑問がわきそうですが、更にチョコレート味と言う商品です。
上にかかったチョコレートも網目ではなく、ストライプです。
メロン要素は全くないけれど、メロンパンなのです。
開封後はどれくらい日持ちするのか
普通の加工食品に書かれた消費期限は、未開封の場合のものです。
開封してしまったら、包装に書かれた期限よりも前でも寿命を迎えてしまうことがあります。
この商品の場合は、開封したら、出来るだけ早く食べるようにしましょう。
この場合の、「出来るだけ早く」は1日程度と考えて良いでしょう。
チョコクリームのメロンパンの保存方法
チョコクリームのメロンパンの保存方法について、適した保存方法をお知らせします。
常温保存
チョコクリームのメロンパンは常温保存が最適です。
「チョコクリームのメロンパンは、直射日光及び高温多湿を避けて下さい」とあります。
冷蔵庫に入れるとかえって固くなったり、パンを焼くときにアルファ化したデンプンが、ベータ化して戻ってしまいます。
美味しさが損なわれてしまうのです。
冷蔵庫の方が日持ちしそうに感じてしまうかもしれませんが、常温が最適な保存方法なのです。