【アイスクリームの賞味期限】明治が2020年6月から賞味期限の表示を開始!

2020年1月28日

明治は、アイスクリームに賞味期限の表示をすると発表しました。

これだけ聞かれたらどういう意味か分からないかもしれません。

実は、これまでアイスクリームには賞味期限の表示はなかったのです。

詳しくお知らせしたいと思います。

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アイスクリームの賞味期限表示はなかった

スーパーカップの賞味期限

賞味期限とは、農林水産省が加工食品に表示の義務を課している物です。

つまり、法律で賞味期限は表示しないといけないのです。

 

ところが、何事にも例外があって、アイスクリームは賞味期限の表示義務がありません。

その理由は、-18度以下ならほとんどの細菌が増えることがないことがあります。

さらに、-18℃以下なら製品の品質がほとんど変わらないこと。

 

そして、アイスクリームは一度でも解けたら再び冷凍しても元の状態に戻りません。

だから、食べるときにちゃんとしているのが確認出来たら、それまでもちゃんと-18℃以下で保存されていたことが分かると言うのです。

 

2020年6月以前のスーパーカップの確認

2020年6月以前のスーパーカップを確認してみましょう。

フタの表には賞味期限が書かれていません。

スーパーカップの賞味期限

 

商品説明の欄にも賞味期限はありません。

アイスクリームの賞味期限はない

 

ぐるりと1周見ても賞味期限は書かれていませんね。

ラベルには賞味期限が書かれていない

 

カップの裏には書かれていそうですが、確認してみるとやっぱり書かれていません。

書かれている文字は「TOL18GO./KI」

これは、工場番号やロットだと思われます。

少なくとも賞味期限ではないですよね。

カップ裏にも賞味期限は書かれていない

 

フタを取ったフィルム部分にも賞味期限はありません。

フィルムにも賞味期限はない

 

念のため、フタの裏側もみましたが、やっぱり賞味期限は書かれていません。

念のためフタの裏を見た

 

このように、明治のエッセルスーパーカップには賞味期限の記載はないのです。

(撮影2020年1月28日)

 

明治がアイスクリームの賞味期限を表示するようになる理由とは

明治がアイスクリームの賞味期限を表示する理由について、株式会社明治に問い合わせをしてみました。

2019年11月に明治が市場調査をしたそうです。

その結果がこちらです。

明治による市場調査の結果

 

消費者が商品を選ぶ時に最も重視しているのは、「美味しいこと」で73%でした。

次に重視しているのは「安心して食べられる」で63%だったとのことです。

 

さらに、同じ調査の中で、75%が賞味期限表示があるアイスクリームの方が「安心感がある」、67%が「賞味期限の表示を希望する」と回答したことから、本来表示の必要がないアイスクリームの賞味期限をあえて表示することを決めたそうです。

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明治が賞味期限を表示する製品とは

アイスクリームの賞味期限表示

数ある明治のアイスクリームのうち、どの商品に賞味期限の表示をするのか考えてみました。

詳しくは教えて頂けませんでしたが、2020年6月から主力商品の明治エッセルスーパーカップから順次賞味期限を表示していくと言うことでした。

 

スーパーカップには、7種類の味があり、ここから賞味期限の表示をスタートするみたいです。

明治エッセルスーパーカップの賞味期限

エッセルスーパーカップ 超バニラ

エッセルスーパーカップ 抹茶

エッセルスーパーカップ チョコクッキー

エッセルスーパーカップ チョコチップバニラ

エッセルスーパーカップSweet’s 苺ショートケーキ

エッセルスーパーカップSweet’s アフォガード

エッセルスーパーカップSweet’s フルーツタルト

これらから賞味期限の表示が始まります。

 

ちなみに、賞味期限は2年間とするようです。

2021年4月くらいまでには、明治の全てのアイスクリームに賞味期限の表示をするようです。

 

他社への影響

明治のエッセルスーパーカップに賞味期限表示がスタートしたら、他社への影響はどうでしょうか。

実は、明治エッセルスーパーカップのライバル商品と言えば、ロッテの爽なのです。

 

実は、スーパーカップの売り上げは、アイス業界の中でNo2です。

ライバル商品を持つロッテはこれに追従する可能性があります。

 

ちなみに、1位は森永チョコモナカジャンボです。

1位の森永は最中アイスなので、2位の明治エッセルスーパーカップとはそれほどライバル関係ではありません。

むしろ、注目しているのは、23位のロッテ爽の方でしょう。

カップアイスつながりで。

 

昔は1位を競った関係でしたが、2019年では、爽巨峰23位、爽バニラ44位、爽×三ツ矢サイダー48位と苦戦中です。

スーパーカップの売り上げが伸びるようだったら、ロッテはこれに追従して賞味期限を表示する可能性が出てきます。

 

1位森永チョコモナカジャンボの売り上げは、100万人当たりで1,043,068円。

2位明治エッセルスーパーカップの売り上げは、100万人当たりで437,570円。

2倍以上の売り上げ差があるからこそ、森永は余裕ですが、ここの差が詰まってくるようだったら、森永も追従して賞味期限の表示をする可能性は高いです。

 

また、森永チョコモナカジャンボのライバルと言えば、グリコジャイアントコーンです。

ちなみに、ジャイアントコーンは9位。

1位のチョコモナカジャンボに追いつくために、森永も賞味期限を表示するようになる可能性はあります。

 

今後、明治エッセルスーパーカップの売り上げの動向を見ていきたい事と、ロッテ爽、森永チョコモナカジャンボ、森永チョコモナカジャンボについても注目していきたいと思います。

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