【たまごの秘密】鶏は1日に何個のたまごを産めるか
そう言えば、意外に知らない事実です。
鶏は1日に何個くらいたまごを産むことができるのでしょうか?
調べてみました。
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鶏は1日に何個くらいたまごを産むことができるのか
専門家によると、1日に1個産むのが限度だと言います。
その理由
たまごは、鶏の体内で、成熟した卵黄が卵管に入ってから、たまごとして生み出されるまで、約24~25時間かかります。
そのため、鶏が一日に産卵できる数は1個までなのです。
2個、3個産むには間に合わないのです。
たまごになるステップ
たまごが生まれるまでに、まずは卵黄が卵管に排卵されます。
次に、卵管の中で、卵黄の周りに徐々に卵白が付いていきます。
最後に卵殻(卵のカラ)が作られるのです。
通常は、鶏は数日間卵を産み続けたあと、1~2日休みます。
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そのあと、また数日間産むというサイクルを繰り返します。
なかには毎日産卵する鶏もいますが(年間365個)、平均すると、1年間で280個ぐらいといわれています。
実は、1年で生むたまごによって「あれ」が変わってきます。
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双子のたまごのひみつ
鶏は1日に1個たまごを産むのがやっとと言う事でした。
では、双子のたまご(二黄卵)はどうでしょうか?
1つのたまごに、卵黄が2つ入っている二黄卵は、鶏の双子です。
たまごを産み始めた若い鶏が生むことが多いです。
なんと、双子のたまごが生まれる確率は1%だと言います。
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