苺(いちご・イチゴ)の賞味期限・消費期限・日持ちについて
いちごの賞味期限についてお知らせします。
いちごの種類によって若干ちがいますのでそれについてもそれぞれお知らせします。
いちごの種類によって若干条件が異なります。
以下にそれぞれをお知らせします。
また、それぞれの旬などはこちらです。
賞味期限
いちごの賞味期限は買って帰ってから2~3日と言えます。
ただし、いちごは生鮮食料品なので賞味期限の表示義務はありません。
消費期限
いちごの消費期限は、30日程度と言えます。
乾燥などに注意して上手に保存すれば比較的日持ちする食品です。
ただし、風味や触感は劣化します。
常温保存できるか
いちごは常温保存可能です。
スーパーでも常温で保存されているところが多いと思います。
冷やしすぎない方が甘く感じるので常温保存の方が適していると言う考え方もあります。
冷蔵保存の場合
いちごは冷蔵保存が可能です。
冷やしすぎると甘さを感じにくくなるため野菜室で保管する方が適していると思います。
冷凍保存の場合
いちごは冷凍保存可能です。
ただし、解凍後の風味の劣化や食感の劣化は避けられません。
ジャムなどに使うのであれば影響は少ないと言えます。
冷凍保存するときは、ヘタを切り落として、表面の水分をふき取って冷凍します。
このとき、いちご同士が重ならないようにして、かつ隣のいちごと接触しないようにして冷凍して下さい。
個別に冷凍出来た方が、必要量を解凍することが出来ます。
まとめて冷凍する場合、凍るまでにいちご同士が接触している部分から劣化が進みます。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
消費期限を過ぎたらどうなるか
いちごは賞味期限を過ぎると萎れてきてしまいます。
以下のような状態になると食べられなくなってしまいます。
- 萎れてカサカサになってしまっている
- 水分が出てしまっている
- 糸を引いている
- カビが生えている
- 酸っぱいにおいがする
おいしく食べるには
いちごは練乳などを付けたほうがおいしく食べられると言う意見もありますし、そのまま食べた方がおいしいと言う意見もあります。
何をつけるか、付けないかはお好みでいいと思います。
ただし、保管の際、ヘタを切り落とした方が日持ちします。
保管の際は水分をふき取ったほうが日持ちするし、状態が良く保管できおいしく食べることができます。
まとめ
いちごの賞味期限は2日~3日と入れます。
消費期限は30日前後と思われます。比較的日持ちする果物と言えます。
ただし、保管の際乾燥などに注意が必要です。