まつや「とり野菜みそ煮込みうどん」の賞味期限の賞味期限・消費期限について
まつや「とり野菜みそ」と言えば石川県の県民食、もはやソウルフードと言ってもいいでしょう。
このまつや「とり野菜みそ」を使った味噌煮込みうどんが商品化されています。
まつや とり野菜みそファンとしては気になると思います。
あのとり野菜みその味なのか!?
実際に買って試してみました。
とり野菜みそ煮込みうどんとは
販売者を見ると「株式会社久保田製麺SS」となっています。
コラボ商品みたいです。
パッケージで気になるのは「まつや とり野菜みそ30%使用」の部分。
味噌全体のうち30%だけがとり野菜みそなのか、商品全体(うどん部分も含めて)30%なのかがすごく気になります。
パッケージを隅から隅まで読みましたが、記載はないようです。
賞味期限
まつや とり野菜みそ煮込みうどんの賞味期限は180日。
3か月間となっています。
パッケージの裏側に日付があるので、その日付けを目安にしたらいいでしょう。
常温保存できるか
常温保存可能です。
スーパーでも冷蔵されていない棚に陳列していました。
開封後は冷蔵庫保存した方がいいそうです。
と、言うのも2食入りです。
麺200g×2個、つゆ37g×2個となっています。
ちなみに、麺200gとつゆ37gで合計237gとしたら、この30%は71.1g。
とり野菜みそが商品全体の30%の場合つゆの量を上回ってしまいます。
つゆの37gのうち30%と考えるのが妥当でしょう。
37gの30%なので、11.1g。何だか頼りない数字です。
冷蔵保存の場合
冷蔵保存の必要はありませんが、この商品は2食入りです。
1食ずつ食べる場合は必ず開封します。
残りのもう1食は冷蔵庫に入れて食べるときまで保管した方がいいそうです。
冷凍保存の場合
このまつや とり野菜みそ煮込みうどんは冷凍商品ではありません。
そのため、冷凍したらうどん部分から水分が抜けてしまってうどんのコシがなくなってしまいます。
冷凍はしない方がいいと思います。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
「賞味期限」はメーカーが知らせる「おいしく食べられる期間」です。
賞味期限を過ぎてもすぐに悪くなるわけではありませんので十分食べられます。
このまつや とり野菜みそ煮込みうどんは消費期限を定めていないようです。
そのため、○日とは案内できませんが、通常賞味期限の1.3倍から1.5倍くらいが消費期限と考えているようです。
まつや とり野菜みそ煮込みうどんの賞味期限は180日。
つまり、1.3倍の234日~1.5倍の270日くらいは十分食べられます。
風味は多少落ちているかもしれませんが、食べるのには問題ありません。
袋に書いてある日付けは、製造から180日後の日付です。
つまり、袋に記載してある日付けから54日~90日程度は十分食べられるということになります。
長期保存される場合は、念のために冷蔵庫で保管されることをお勧めします。
おいしく食べるには
まつや とり野菜みそ自体が野菜をおいしくたくさん食べられる味噌として石川県民に人気です。
このまつや とり野菜みそ煮込みうどんをおいしく食べようとしたら野菜をたくさんいれるのがいいと言えます。
「とり野菜みそ」なので「鳥(=鶏)」を入れるべきと思いがちですが、とり野菜みその考案者が「野菜がとれるみそ」のつもりで「とり」と付けたそうです。
そのため、鶏肉である必要もありません。
とり肉でも、豚肉でも、好きな肉と、野菜をたっぷり入れて食べるのがおいしいです。
野菜は白菜が最も合うと言われていますが、このあたりは好みです。
消費期限
消費期限は、製造から270日程度。
つまり、9か月後。
特に袋に記載があるわけではありませんが、当サイトが推測しました。
袋に記載がある日付(賞味期限)が180日後なので、さらに90日経過した時くらいを目安にされるのがいいでしょう。
腐ったりしていないか、カビなど生えていないかを目視で確認したら、開封してにおいも確認しましょう。
うどん部分が溶けたようになってきている場合などもNGです。
まとめ
まつや とり野菜みそ煮込みうどんの賞味期限は180日。
袋に日付が書いてあるので分かりやすい。
その日付けを超えても当然食べられます。
消費期限は、賞味期限切れからさらに54日~90日程度。
賞味期限から90日くらいまでは風味などが落ちている可能性がありますが食べられます。
さらに時間が経過したものは、目視をして食べられるか確認。
見た目とにおいで判断します。
とり野菜みそ煮込みうどんを作ってみた。
とり野菜みそは30%程度しか使われていないということですが、美味しく食べることができました。