電子レンジで500W3分は600Wで何分?
お惣菜やお弁当を買ったときラベルに「500Wで3分」などと書かれています。
では、600Wなら2分30秒でいいのか?
1000Wなら1分でいいのか?
実際に加熱して実験してみました。
500Wで3分加熱のお弁当
500Wで3分加熱して食べるお弁当を準備しました。
加熱時間について調べてみるとこんな風になっています。
電子レンジで500W3分加熱と書かれています。
早速電子レンジを500Wに設定して、3分加熱してみます。
・・・2分30秒ほどで電子レンジ内で爆発しました(汗
食べてみると、ちょっと熱すぎる感じでしょうか?
スパゲティの麺が熱でくっついている感じでした。
電子レンジは確実に500Wに設定したのですが、3分では長すぎたみたいです。
3分では長すぎたみたいでしたので、爆発した2分30秒で止めました。
600Wなら何分?
500Wで3分ならば、600Wならもっと短い時間で加熱できそうです。
ところが、ワット数を上げるたびに急激に温まります。
600Wならばまだいいのですが、1000Wなどにすると調節が難しくなってしまいます。
物によって温まり具合が変わりますので、500Wで3分ならば、600Wで何分なのか、何度か失敗しながらちょうどいい時間を知る必要があります。
1000Wならば、1000Wで何度か失敗しながらちょうどいい時間を割り出す必要があるのです。
同じ商品を何度も食べるのならば、失敗しながらちょうどいい時間を割り出すのも良いでしょう。
それでも、通常は同じメニューを何度も何度も食べる機会は少ないです。
ちょうどいい加熱時間を割り出すのは非常に難しいのです。
500Wで3分と書かれた食品は、500Wで3分加熱するのが良いようです。
ただし、同じ電子レンジの500Wだとしても、温まり具合が違うことがあります。
そのため、記載の時間より少し短い時間で様子を見て、加熱を追加する方法を取った方が良いでしょう。