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新生姜と言えば初夏のころに出てきます。

でも、しょうがの旬は冬のような気がします。

温かい飲み物にして飲むからです。

新生姜の賞味期限と、魅力についてお知らせします。

新生姜の賞味期限

新生姜は、農産物なので「賞味期限」と言うものはありません。

収穫からどれくらい日持ちするか、と言う表現になるのですが、収穫から2週間程度は日持ちします。

 

新生姜は常温保存でOKです。

冷蔵庫だと約1か月ほど日持ちします。

普通の生姜に比べ水分が多いので、新聞紙で包むなどして冷蔵庫に入れることで日持ちさせることができます。

 

新生姜と生姜の違い

生姜は、よく見かける老成生姜(ろうせいしょうが)とか、古根生姜(ひねしょうが)囲い生姜(かこいしょうが)と呼ばれている生姜があります。

これが、いわゆる「普通の生姜」です。

前年に「種生姜」として植え付けたもので、繊維質でちょっと硬くて、辛みが強いです。

 

一方、「新生姜」は、上でお知らせした種生姜として植えた上に育った新しい根っこの部分です。

水分が多めで、辛みも抑え目です。

 

そして、新生姜にも2種類あります。

生姜は、本来秋に収穫します。

収穫してすぐの白い生姜が1つ目の「新生姜」です。

旬は秋です。

 

もう1つの「新生姜」は、夏ごろに収穫される早目の生姜で、茎が付いていて、茎の部分が赤くなっています。

甘酢漬けなどにして食べることが多いです。

旬は夏です。

 

生姜は部位によって旬が異なる

生姜は旬が分かりにくいです。

それは、部位によって旬が違うからです。

さらに、最近では貯蔵技術が上がっているので、1年中店頭に並んでいます。

 

部位 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
根生姜
新生姜
葉生姜
芽生姜(矢生姜)

 

ちなみに、上記の「葉生姜」とは、新生姜が育ち始めて2~3センチくらいの頃に、葉をつけたままで出荷される生姜です。

「芽生姜(矢生姜)」は、葉生姜よりもさらに早く出荷します。

出荷までは日に当てないで、出荷間際に日に当てて、少し赤く色づかせます。

 

新生姜の酢漬けはヤミツキ

新生姜の酢漬けは、本当においしいです。

 

しゃくしゃくとした歯ごたえも面白く、ご飯との相性がばっちりです。

 

新生姜の酢漬けは加工食品なので賞味期限が書かれています。

2018年6月16日に購入したもので、賞味期限は1か月間と設定されているようです。

 

新生姜は、生姜同様、血流を良くします。

胃を健康にする作用もあります。

食物繊維が多いので、便秘解消の効果もあります。

 

美容と健康に良い生姜なので、適度に食べて夏バテ予防と健康効果を手にしましょう!

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