お昼ごはんに「ちょっと」うどんを作るときでも、鍋を使ったりフライパンを使ったりして、洗い物が増えてしまいます。
ところが、この方法ならば、インスタントうどんのように簡単に早くうどんを作る方法がありました。
たぶんカップ麺以下の値段です。
作りたてで温かいうどんを食べるためには準備するものがあります。
ティファール。
お湯がすぐ沸きます。
250ccくらいお湯を沸かすのに使います。
電子レンジ
どこの家庭でもあるでしょう。
うどん玉
スーパーで30円くらいで売ってますよね。
うどんスープ
スーパーで5食分が100円くらいで売られています。
1回分が、20円くらい。
このくらいです。
あとは、お好みで揚げ玉とか、コロッケや天ぷらをスーパーのお総菜コーナーなどで仕入れておきましょう。
まずは、お湯をティファールで沸かします。
次に電子レンジで、うどん玉を温めます。
大体1分間で十分熱々になります。
次に、どんぶりにうどんスープの粉を入れます。
お湯を注ぎます。
麺が入ることも想定して少し少なめにするのがコツです。
温めてうどん玉を入れる。
この時点でうどんとして成立しています。
揚げ玉を入れるとさらにうどんらしくなります。
粉スープではなく、液体スープを使っても早く作れます。
もし粉スープではなく、液体スープを使うときは電子レンジで麺と一緒に温めるといいでしょう。
ついでにどんぶりも一緒に電子レンジに。
もちろん、うどんではなく、そば玉も使えます。
ここで、今回の調理にかかった時間を考えてみます。
お湯を沸かすのに約1分。
麺を温めるのに約1分。
これは同時作業で行えます。かかる時間は合計でも1分。
お湯を注いで、麺をどんぶり移すのに20秒~30秒。
合計、1分30秒です!
カップめんよりも早い!
調理にかかった費用を考えてみたいと思います。
うどん玉・・・30円
粉スープ・・・20円
水や電気代はここでは考えないようにしましょう。
カップめんを作るときも電気代を考える人はいないでしょうから。
合計50円!
安い!早い!うまいかどうかはあなた次第(^^
そばを使う場合は、そば玉が60円~70円となり、うどん玉より割高です。
カロリーがうどんより低いと思われがちですが、実はうどんもそばもカロリーはそれほど変わりません。
厳密にはうどんの方がカロリーが低いと言う事実。
うどん⇒ 重さ:100g カロリー:105kcal
そば⇒ 重さ:100g カロリー:132kcal
スープは液体の場合は、1食分が80円~100円します。
粉スープよりも割高です。
粉スープに比べてかさばるし、重たいからでしょうか。
ポイントとしては、ティファールを使う事。
3000円くらいしますが、1個持っていていい調理器具だと言えます。
「ポット」と思うと、「保温ができない」と気に入らない方もおられるようですが、「電気やかん」だと思うと、省エネでお湯が沸くのが早いので優れた調理器具だと感じる方が多いようです。