25分間の簡単調理で、1か月間 日持ちする料理で手抜きする方法です。
「手抜き」と言うと聞こえが悪いですが、しっかりと料理されたメニューとなります。
しかも!アレンジ料理で4つのメニューに早変わり!
これは知っておくととても便利です♪
まずは、25分間で作る基本料理としては、「ラタトュイユ」です。
ラタトュイユと言われると、難しそうですが、イタリア風の野菜煮込みです。
野菜がたくさん摂れるので、健康にも良いのです。
野菜のうま味もぎゅーーーっと閉じ込められています。
※画像では黄色のパプリカも使っています。
ラタトゥイユの材料を以下にお知らせします。
トマト ・・・ 2個
ズッキーニ ・・・ 1本
なす ・・・ 2本
たまねぎ ・・・ 1個
パプリカ(赤) ・・・ 1個
にんにく ・・・ 1片
オーブオイル ・・・ 大さじ2杯
塩、コショウ ・・・ 適量(味を見ながら調節する)
塩コショウはこれが便利♪
A(味付け)
白ワイン ・・・ 大さじ3杯
コンソメスープの素(顆粒) ・・・ 大さじ1杯
ローリエ ・・・ 1枚
ラタトゥイユの作り方です。
トマトをざく切りにする。
にんにくは薄切りにする。
ズッキーニもなすも半月切り。幅は3cm程度。
たまねぎとパプリカは乱切りにします。
※半月切りの例 ※画像はきゅうり
鍋にオリーブオイルを入れて加熱します。
1で切った、にんにく、2で切った、たまねぎを炒めます。
2で切った、なす、ズッキーニを3の鍋に入れて一緒に炒める。
その時の火加減は中火。
1のトマトを加えてふたをします。
しばらくしたら、トマトなどから水分が出てきます。
時々混ぜながら、中火のまま15分程度煮る。
[illust_bubble subhead=”ワンポイント” align=”left” color=”green” badge=”chumoku” illst=”check-m2-l”]夏野菜は水分が多いです。
多少に詰めて、味を凝縮させるとうま味が上がります。[/illust_bubble]
[illust_bubble subhead=”ワンポイント” align=”left” color=”green” badge=”chumoku” illst=”check-m2-l”]冷凍バッグに入れて冷凍したら1か月日持ちします。1食分小分けすると使いやすいですよ。[/illust_bubble]
ラタトュイユの水分を切って、細かく刻みます。
溶き卵に混ぜて焼けば具だくさんの玉子焼きになります。
市販のホワイトソースと合わせて、容器に入れ、上からチーズをかけるとグラタンになります。
茹でたペンネにラタトュイユをからめてペンネアラビアータに。
味は、塩を少し足すだけでOK。
粉チーズをかけるとコクが出て、なおおいしくなります。
パスタの上にラタトュイユを書けるとトマトパスタに!
粉チーズをお忘れなく。
ラタトュイユはアレンジ次第で色々な料理になります。
最初にたくさん作って冷凍しておけば、あとあと楽になります。