【レトルトカレーの味】レトルトカレーの独特の味(臭い)を何とかしたい【解決法】
レトルトカレーをたくさん食べてみると、独特の味がすることに気付います。
臭いと言う訳ではないけれど、薬品なのか、何なのか、あの独特の味が嫌いです。
レトルトカレーをもっと美味しく食べる方法を模索しました。
レトルトカレーのあの匂いは「レトルト臭」
当サイトでは、これまでもレトルトカレーの賞味期限を調査するためにたくさんのレトルトカレーを買ってきました。
[icon image="arrow2-r"] レトルトカレーの賞味期限・消費期限
その中で、気になることがありました。
「レトルトカレーの風味」です。
独特の薬品なのか!?
色々なレトルトカレーを調べてみて、共通の材料や添加物は思いあたらないので、何だろうと思っていました。
あの独特の風味は「レトルト臭」と呼ばれるみたいです。
レトルトパックした後に高温高圧で殺菌処理をするのですが、この時にあの独特の匂いが生まれるようです。
レトルトが嫌いな人の多くは、あの独特の匂いが嫌いでレトルトカレーが嫌いだと言っているのです。
高温高圧の機械とはこんなやつみたいです。
著作権的に勝手に画像が使えないため、一生懸命描きました(汗
レトルトカレーのレトルト臭は何とかならないのか
レトルトカレーの独特のにおいは、添加物や薬品のためではなく、高温高圧の加熱殺菌の時に発生するものだと分かりました。
原因がわかるのならば、対策を取りたいところ。
あの臭みを消すことはできないのでしょうか。
鍋に出して温める
レトルトカレーを温めるときに、鍋に開けて加熱するのです。
これにより、あの独特の「レトルト臭」は和らぎます。
香味野菜を追加する
にんにく、パセリ、セロリ、人参、など香味野菜を追加すると更にレトルト臭が気にならなくなります。
ワインで風味を消す
赤ワイン、白ワイン、どちらでもいいので、カレー1杯分に対して、100ccのワインを準備します。
フライパンに開けて加熱します。
ある程度加熱するとアルコールが飛びます。
アルコール分が無く、ワインのうまみだけが残る状態、これを「煮切り」と言います。
ワインを煮切ったら、そこにレトルトカレーを開けて加熱するのです。
これらの方法で、あの独特のレトルト臭さは大分和らぎます。
でも、完全じゃない。
しかも、フライパンや鍋に出すのならば、汚れものが出てしまいます。
レトルトの良さの一つは、手軽さのはずが・・・
もっと、いい方法があったのです。
レトルト臭がないカレーを発見
ここまでは、レトルトカレーのレトルト臭さを何とかしようと考えてきました。
ところが、レトルトカレーなのに、レトルト臭がないカレーを発見しました!
[icon image="arrow2-r"] 博多若杉の豚カレー
美味しいカレーがある、と言うので早速入手。
こちらのページで買うことができました。
カレーは牛すじカレー、豚うまカレーがあるみたいです。
他にも、もつ鍋なんかもあるみたい。
お店の名前は、「博多若杉」と言うみたいです。
しかし、よそ見をせずに「豚うまカレー」を購入!
切り口が袋の下側にあるのは面白い。
原材料を調べてみても、怪しいものは使われていないようです。
添加物がないとは言いませんが、比較的安全なものばかり。
それよりも注目すべきは、野菜の種類が多い!
しかも、ソテー↓オニオン、りんごピューレなどなど・・・
早速、湯銭にかけて加熱してみます。
ティファールでお湯を沸かしてからフライパンに入れると、短時間でお湯が沸きます。
しかも、エコ。
お湯を注いだら後は3~5分待つだけ。
お湯はもう沸いているので、火は弱火でOKです。
お湯が冷めない程度で。
ご飯をよそったカレー皿にレトルトカレーをかけます。
食べてみると・・・全然レトルト臭さがないです!
肉も煮込まれてやわらかい!!
すごい。
不思議。
レトルトカレーなのに、温めて、ご飯にかけただけなのに、全然レトルト臭さがありません!
調べたら、楽天市場でも扱っているみたいです。
特別高いと言う訳でもないので、一度はトライしてみても良いと思います。
レトルトカレーの考え方が変わります。