メンチカツの賞味期限・消費期限・日持ちについて
関東では「メンチカツ」、関西では「ミンチカツ」と言うそうです。
3月7日はメンチカツの日とのこと。
3月7日を強引に「めんち」と読むみたいですね。
まとめ買いするメンチカツですが、どれくらい持つのでしょうか。
そのメンチカツの賞味期限について調査しました。
[illust_bubble subhead="疑問" align="right" color="red" badge="gimon" illst="nayami-w2-l"]「メンチカツ」と「ミンチカツ」は同じものだったのね[/illust_bubble]
[illust_bubble subhead="解決" align="left" color="green" badge="chumoku" illst="check-m2-l"]関東と関西で呼び方が異なります。[/illust_bubble]
賞味期限
メンチカツの賞味期限は、3~4時間程度です。
揚げた後のメンチカツは「お弁当」や「お総菜」と同じです。
揚げた後の賞味期限は3~4時間程度。
揚げる前の冷凍メンチカツは賞味期限は1か月です。
消費期限
メンチカツの消費期限は、賞味期限と同じ意味です。
揚げる前の冷凍メンチカツの消費期限は、賞味期限の1.3倍~1.5倍を考えられますので、40日~45日程度保管できると言えます。
これは、賞味期限から10日~15日過ぎたころと言えます。
賞味期限を2か月、3か月過ぎたものを食べるときは慎重に確認の上食べられるか、思いきって廃棄しましょう。
常温保存できるか
メンチカツの常温保存は可能です。
常温保存での保存可能期間は夏場では3~4時間程度、冬場では6~8時間程度と言えます。
特に揚げたてのアツアツの物は常温保存で保管するのがより良いです。
保存の際は袋に入れるかもしれませんが、口を閉じてしまわず1か所でも開けておきましょう。
それにより上記が逃げて衣のカリカリ感を長持ちさせることが出来ます。
冷蔵保存の場合
メンチカツは冷蔵保存可能です。
粗熱をとったらお皿に載せ、ラップをかけて冷蔵庫で保管します。
1つづつ袋に入れるか、ラップができたらより良いです。
基本的に調理後の物は冷蔵保存には向きません。
冷凍保存の場合
メンチカツは冷凍保存の場合、保存期間は1か月程度です。
調理の際は、冷蔵庫で8時間以上かけて解凍し、165~170℃に熱した油で7分程度かけ表面がきつね色になるまでじっくり揚げます。
物によっては、解凍工程なしに揚げることができるものがあります。
冷凍メンチカツ
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
以下のような状態のメンチカツは消費期限切れだと言えます。
- 見た目に茶色くなっている
- 味がおかしい
- カビが生えている
- 糸をひく
おいしく食べるには
揚げた状態で買ってきたものはできるだけ早く食べるのがいいでしょう。
冷凍物の場合は食べる直前に調理することをお勧めします。
まとめ
メンチカツの賞味期限は3~4時間程度。
調理後の物は保存に向かない。
調理前の冷凍メンチカツは賞味期限は約1か月間。
揚げた後のメンチカツの消費期限は賞味期限と同じ3~4時間程度。
冷凍メンチカツの消費期限は40日~45日程度。