えんどう豆/スナップエンドウの賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
エンドウ豆、絹さや、スナップエンドウ、グリーンピース、豆苗などは「エンドウ」と言う植物の仲間です。
実際には、豆の種類が違うので、豆苗を育てたらグリーンピースになるわけではありません。
それぞれどれくらい日持ちするのかと、正しい保存方法も知っておきましょう。
えんどう豆/スナップエンドウの賞味期限・消費期限
えんどう豆/スナップエンドウの賞味期限/消費期限:2日~3日間
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えんどう豆、スナップエンドウ、絹さや、グリーンピースは2日~3日程度日持ちします。
保存は、冷蔵庫の野菜室(8℃~10℃くらい)が最適です。
えんどう豆は、生鮮食料品なので、「賞味期限」も「消費期限」も記載がありません。
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えんどう豆/スナップエンドウの保存方法
えんどう豆/スナップエンドウの常温保存
えんどう豆/スナップエンドウは常温保存可能です。
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スーパーなどでも売られているスペースは冷蔵スペースでないことがほとんどです。
野菜は必ずしも冷やして保存する必要がない野菜もあります。
多くのスーパーでは、最も適した方法で陳列してあることが多いので、その辺もチェックしながらスーパーの売り場を回ると新しい発見があるかもしれません。
えんどう豆/スナップエンドウの冷蔵保存
えんどう豆/スナップエンドウは冷蔵保存可能です。
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えんどう豆は、冷蔵庫で保存可能です。
冷蔵する場合は、野菜室が良いでしょう。
冷蔵室は、2℃~5℃くらい、野菜室は、8℃~10℃くらいの冷蔵庫が多いです。
あまり温度が低いとかえって傷んでしまうのです。
えんどう豆/スナップエンドウの冷凍保存
えんどう豆/スナップエンドウは冷凍保存可能です。
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冷凍するときは、えんどう豆も、スナップエンドウも、絹さやも茹でてから冷凍した方がおいしく食べることができます。
えんどう豆のスジを予めとっておき、熱湯で5~10秒ゆでます(それ以上長くゆでないこと)
お湯には1%程度の塩を入れると水分が抜けずにきれいにゆでられます。
ゆでると鮮やかな緑色になりますので、冷水で色止めをし、水けをふきとります。
サランラップで1回分を小分けして、ジップロック等のフリーザーバックに入れて冷凍します。
冷凍庫に余裕があれば、アルミの板に重ならないように並べて冷凍します。
これで解凍後もバラバラに使えます。
保存自体はラップをかけるか、ジップロックに入れた方が良いでしょう。
えんどう豆/スナップエンドウについて
えんどう豆とは、エンドウと言う植物の実である豆のことです。
えんどう豆、絹さや、スナップエンドウ、グリーンピースなど色々あります。
どのように違うのか、こちらにまとめているのでご確認ください。
[icon image="arrow2-r"] 【似ている野菜】スナップエンドウ|きぬさや|えんどう豆|グリーンピースの違いとは【画像あり】
豆苗は、エンドウ豆の中でもアカエンドウであることが多いです。
要するに、アカエンドウのもやし的な食材です。
えんどう豆/スナップエンドウをおいしく食べる方法
えんどう豆を美味しく食べるためには、できるだけ新鮮なものを選んだ方が良いでしょう。
ゆでるときは、少しの塩を入れるときれいな色に仕上がります。
まとめ
えんどう豆/スナップエンドウの賞味期限、消費期限:2日~3日間【冷蔵保存】
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えんどう豆は、生鮮食料品なので、賞味期限、消費期限はありません。
劣化は、消費者が見て判断します。