プロテインの賞味期限・消費期限・日持ちについて
体を鍛えている人にとってはプロテインは欠かせないかもしれません。
安くはないので、安いときにまとめ買いするのが一般的です。
そうなると、賞味期限が切れたプロテインは効果があるのでしょうか?
このページでお知らせしています。
プロテインとは
プロテインは、薬ではありません。
健康食品、サプリメントの類です。
要するに食品です。
そのため、プロテインにも賞味期限が設定されています。
プロテインは、要するに大豆が形を変えたものなのです。
プロテインの賞味期限
賞味期限:約2年間
プロテインは粉であることと、含有水分量が少ないことから、賞味期限は2年で設定されているものが多いです。
かなり日持ちする部類だと言えます。
包装に記載されている日付は未開封の状態の時のものです。
開封したら劣化が進みます。
どのようになるのかは、以下にお知らせします。
開封したプロテインはいつまで大丈夫なのか(消費期限)
さて、一度開封したプロテインはどれくらい日持ちするのか?
一度開封すると、空気に触れ、酸化が始まります。
プロテインの最大のメリットであるタンパク質には、時間経過と共に変わるものはあまりありません。
開封してもプロテインは1~2か月問題なく飲めると言うことです。
開封後に変わるのは、ビタミンとミネラルです。
つまり、栄養素としての効果はほとんど変わりません。
賞味期限が過ぎたプロテインも、開封後のプロテインも、飲んでお腹を壊す可能性は低いです。
効果もあります。
ただし、酸化したビタミンなどを摂取することになるので、新鮮な物の方が良いに決まっています。
以下のことに注意してください。
プロテインの正しい保存方法
プロテインは正しい保存方法をしないと、飲んだ時にお腹を壊してしまったり、腐ったり、カビが生えてしまったりしてしまいます。
プロテインは粉です。
主な原料は大豆です。
簡単に言うと、大豆の粉。
それがプロテインの正体です。
そのため、水分を嫌います。
水分を含むことでだまになったりしますし、カビが生えてきたりします。
逆に言うと、乾燥しないように保管することでいい状態で保存できます。
その他、直射日光などを嫌いますので、保管の際は冷暗所が良いでしょう。
ただし、冷蔵庫に保存する際は結露などにより水分を含んでしまうことがありますので、あまり適していません。
注意が必要です。
タッパーなどに移して保管すると水分などが入りにくいです。