亀田製菓「亀田の柿の種」の賞味期限・消費期限・日持ちについて
柿の種と言われて一番に思いつくのは「亀田」ではないでしょうか?
ビールとピッタリの柿の種。
袋で買うのでついつい賞味期限が過ぎてしまいます。
どれくらい日持ちするのでしょうか?
柿の種とは、練ったもち米またはうるち米を細かく切り、表面を醤油などでコーティングして味付けして焼いた菓子の総称です。
一度開封するとピーナツが酸化するので味が劣化することが弱点でしたが、「亀田製菓」は1977年に「フレッシュパック柿の種」を発売した。
これは1食ずつ小分けした商品です。
[illust_bubble subhead="疑問" align="right" color="red" badge="gimon" illst="nayami-w2-l"]賞味期限切れ数日の柿の種を見つけたんだけど、まだ食べられるかしら?[/illust_bubble]
[illust_bubble subhead="解決" align="left" color="green" badge="chumoku" illst="check-m2-l"]「賞味期限」はメーカーが保証する「おいしく食べられる期間」です。そのため、賞味期限切れ数日ならば食べられます。ただし、正しい保存状態である必要があります。[/illust_bubble]
賞味期限
賞味期限は4か月間。
柿の種の賞味期限表示位置
2016年2月19日にスーパーで買った物の賞味期限が2016年6月14日となっていました。
これを見ると4か月間ですが、亀田製菓発表では「4か月」となっています。
工場を出荷されてから私が店頭で買うまでに1か月くらいかかったということですね。
ちなみに、「賞味期限」はメーカーが保証するおいしく食べられる期間のことを言います。
[icon image="arrow2-r"]ピーナッツの賞味期限
消費期限
亀田製菓による消費期限の設定はありません。
一般的には、賞味期限の1.3倍~1.5倍と考えるメーカーが多いようです。
それによれば、5か月~6か月となります。
これは賞味期限切れから1か月~2か月を示します。
とは言え、ネットでは賞味期限切れから15か月経過した物を食べたが問題なかったという書き込みもあった。
主にピーナツの酸化が食べられる、食べられないの判断基準の様です。
常温保存できるか
柿の種は常温保存可能です。
亀田の柿の種は袋の中に不活性化ガスが封入されています。
窒素ガスだと思いますが、これにより酸化を防ぎます。
冷蔵保存の場合
冷蔵保存も可能です。
しかし、ドアの開閉が多い場合など袋内に水滴が付くことが有り、この湿気が柿の種をべたべたにすることがありえます。
常温保存の方をお勧めします。
冷凍保存の場合
柿の種を冷凍しても水分は少ないので特に凍りません。
しかし、酸化を防ぐので長期保存が可能です。
ただし、食べるときは冷たい状態で食べることになります。
自然解凍をすると温度差から水滴が付くことがあり、柿の種の表面がべたべたして食べにくくなり、風味も劣化します。
賞味期限、消費期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
ただし、本来より風味が落ちることがあります。
おいしく食べるには
常温保存で開封後出来るだけ早く食べるのがおいしく食べるためには良いと思います。
柿の種にビールを合わせると最高だと思います。
まとめ
「亀田の柿の種」の賞味期限は4か月間です。
消費期限の設定はメーカー的にはありませんが、およそ5~6か月間。
袋に表示されている賞味期限から1か月~2か月となります。