冷凍うどんの賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
一人暮らしにおいても強い味方「冷凍うどん」。
受験生のお子さんの夜食などにも手軽で最適です。
どのくらいの賞味期限がるのかお知らせします。
正しい保存方法もお知らせします。
冷凍うどんの賞味期限・消費期限
冷凍うどんの賞味期限:無期限
—
冷凍うどんには、賞味期限がありません。
-18℃以下を維持していたら、3年でも5年でも保存が利くというものになります。
急いで食べる必要はないのです。
冷凍うどんに限らず、冷凍食品は全般的に賞味期限がありません。
ただ、冷凍うどんは、各社が自主的に1年~2年の賞味期限を記載していることが多いです。
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冷凍うどんの保存方法
冷凍うどんの保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
冷凍うどんは常温保存不可です。
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冷凍うどんは、常温にしたら数時間で溶けてしまいます。
スーパーなどで買った場合は、自宅の冷凍庫に入れるまでもー18℃以上になったら劣化が始まります。
スーパーなどで購入された場合は、ドライアイスをもらうなどして、できるだけ温度を上げないようにして、できるだけ早く冷凍庫に入れるようにしましょう。
冷蔵保存
冷凍うどんは冷蔵保存不可です。
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冷凍うどんは、冷蔵庫に入れていると約半日で溶けてしまいます。
冷凍うどんは、解凍する際も自然解凍はお勧めできません。
解凍するときは、湯煎にかけるか、電子レンジ加熱が良いので、冷蔵庫に入れるのはあまりお勧めできません。
冷凍保存
冷凍うどんは冷凍保存可能です。
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冷凍うどんは、冷凍庫で保管します。
-18度以下ならば、何年でも保存できるのです。
冷凍うどんについて
ゆでうどんよりもおいしい
冷凍うどんは、単にうどんを冷凍したというだけの価値ではありません。
うどんは茹でた瞬間から劣化が始まり、歯ごたえも、品質も下がっていきます。
世で売られている「ゆでうどん」は、どうしても歯ごたえや、品質が下がっています。
その点、「冷凍うどん」は、ゆでた瞬間に冷凍するので、麺のコシは強いし、味もいいのです。
電子レンジ加熱で簡単に食べられる
冷凍うどんは、湯煎にかけたりしないといけないと思っておられる方も多いようです。
実際は、電子レンジで加熱するだけで食べられます。
500Wの電子レンジで2分30秒~3分程度で食べられる状態になります。
加熱した状態はこのようになります。
[illust_bubble subhead="疑問" align="right" color="red" badge="gimon" illst="nayami-w3-l"]冷凍うどんって、電子レンジ解凍も「あり」なのね[/illust_bubble]
[illust_bubble subhead="解決" align="left" color="red" badge="chumoku" illst="check-m2-l"]包装に書かれている作り方にも電子レンジ加熱OKと書かれています。
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電子レンジのワット数やうどんの大きさによって、加熱時間は変わります。
包装の目安時間を参考にするのが確実のようです。
一番簡単な方法でうどんを作るとしたら、どんぶりにうどんスープの素を入れます。
1杯で1袋です。
そこに、電子レンジ加熱したうどんをどんぶりに移します。
適量のお湯を注ぐとうどんの出来上がりです。
ものの3分でうどんができます。
彩を考えたら、ネギを入れてもいいでしょう。
スーパーのお惣菜コーナーなどから、揚げ物やてんぷらを買っておいてもいいでしょう。
トースターでカリッと焼いてからどんぶりに入れると、カリカリの歯ごたえが甦ります。
2個入れたらかなり豪華なうどんになります。
スープなどが面倒な場合は、単に生卵と醤油だけでも十分美味しいです。
うどん玉は、1玉50円~60円とかなり安いのです。
揚げ物やスープを考慮しても、1食200円以下で食べられるので、一人暮らしの方でも適しています。
受験生の夜食や、主婦のお昼ご飯など、色々な用途が考えられそうです。
ただし、お惣菜は冷凍うどんのように日持ちしないので、注意が必要です。
まとめ
冷凍うどんの賞味期限:無期限【冷凍保存】