カップ麺はお湯を入れて3分で作れますが、お湯を沸かすのに1~2分かかります。
実際は5分くらいでしょうか。
袋ラーメンは、鍋にどんぶりに、お湯に・・・と色々必要そうです。
ところが、電子レンジ5分で袋ラーメンを作ることができ、鍋もどんぶりも要らない器具(?)があったのです。
袋めんを電子レンジで作ることができる器具はこれです。
レンジでラーメン「丼」要らず
プラスチックで作られた丼の様なものです。
こんなもので電子レンジだけで袋めんが調理できるのか?
こうなったら買って、試してみるしかありません。
100円ショップで売っていました。
全国展開の100円ショップである「ダイソー」で売られていました。
恐らく、近所の100円ショップを2~3軒回れば手に入るものだと思われます。
電子レンジで袋めんのラーメンを作る器具を実際に使ってみます。
オレンジ色のふたを取ると、いよいよ単なる丼っぽい白い容器です。
ここに、袋めんのラーメンを入れます。
ウェーブのかかったインスタント麺を白いプラスチックの丼に入れている様子です。
袋めんが電子レンジで作れる器具だと知らない人から見たら少しヤバい状況です。
ここに水を注ぎます。
益々ヤバい画像です。
お湯ではなく、水を入れるのです。
麺は浮きますね。
どのくらい水を入れて良いのか分かりにくいのですが、袋めんの包装に書かれています。
450ccだそうです。
これも、100円ショップで3個100円のラーメン。
かなりコスパがすごいです。
他で全く見たことが無い包装ですが、これはこれで良しとします。
よく見ると、どんぶりの側面に目盛りが付いています。
ただ、どこまで水が入っているのかは、透けてみません。
この目盛りの意味は・・・
オレンジ色のふたを閉めて、電子レンジに入れます。
加熱時間は、500Wで7分、600Wで6分となっています。
実際は、500Wで5分くらいで十分です。
あまり加熱し過ぎると熱すぎるのです。
5分加熱した状態がこちらです。
たしかに、ほぐれている感じ。
もやしを入れる場合は、この加熱の段階でもやしも入れたら良いそうです。
加熱した後、粉スープを入れます。
粉スープを入れるとこんな感じです。
麺をほぐしつつ、粉スープが均等に混ざるようにしていくと、こんな風に。
ちゃんと袋ラーメンができています!
実際に使ってみた感想としては、ラーメンの丼としては少し大きいです。
どんぶりが深すぎる印象です。
ただ、もやしとか、野菜とか入れたらちょうどいいのかもしれません。
この電子レンジで袋めんを調理することができる器具には注意点があります。
それは、「玉子は電子レンジにかけられない」と言うのを忘れないこと。
インスタント麺と言えども、ラーメンと言えば卵を入れたくなるのは何ででしょう?
実際は、500Wで40秒くらいまでは大丈夫みたいです。
そのあと、「ボンっ」と言う音と共に電子レンジの中でたまごが破裂します。
この場合、オレンジ色のふたをしていますが、ふたを吹き飛ばすくらいの勢いで破裂しますので、注意が必要です。
対策としては、これがあります。
[icon image=”arrow2-r”] 【おいしいたまご料理】もっとも簡単に最速で目玉焼きを作る方法
「玉子問題」以外は、すごく面白い。
意外といい製品です。
しかも、100円。
税金入れても108円。
水と袋めんを入れて5分のレンチンでラーメンができる。
すごいです。
見掛けたら是非トライしてみてください。