コンビニからおでんが消える!オーナーを苦しめるおでんの消費期限

冬のコンビニの定番商品の一つ「おでん」。

ところが、このおでんがコンビニから消える危機なのです。

詳しくお知らせします。

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コンビニおでんの現状

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、いずれもおでんを置いています。

コンビニおでんの消費期限

このおでん、当然つゆに浸ったまま加熱され続けています。

そのため、身が崩れるなどして長時間の販売ができないのです。

 

いつも鍋の中に具がたくさんあるのは、ずっと置いてあるのではなく、一定時間ごとに入れ替えているのです。

つまり、1個のおでんが売れるまでに、数個のおでんが捨てられています。

そのため、コンビニではおでんで利益が出にくく、オーナーを悩ましているのです。

某コンビニでは、利益が出にくいおでんなのですが、おでん種を本部から大量に購入するよう指示が来るのだそうです。

 

コンビニおでんの寿命

どのくらいの頻度でおでん種が交換されているのか、セブンイレブンでの一例をお知らせします。

全体的に、おでんのつゆは煮込んでから9時間が販売目安時間

 

  • つみれ3時間
  • さつま揚げ5時間
  • こんにゃく5時間
  • ロールキャベツ5時間
  • 大根8時間
  • 卵8時間

 

温度管理や、鍋の中のおでんの具材の数まで細かく決まっていて、そのマニュアルは20ページを超えるのだと言います。

 

おでんの添加物

某コンビニのお話ですが、コンビニ本部からおでんの具の製造メーカーへの依頼の内容とは、以下のようなものです。

 

  • 8時間具が沈まず、つゆに浮いていること

 

普通の具だったら、すぐにつゆを吸って沈みます。

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これが8時間つゆに浸かって、加熱され続けたとしても浮いている必要があるのです。

普通の作り方で作れるわけがありません。

当然、添加物を使って、技巧を凝らします。

 

さらに、極力添加物を使わないと言う指示も来ますので、裏技を使います。

直接的な材料として添加物を使うと、添加物を使ったことになってしまうので、添加物を使った食材を材料にして作るのです。

少しわかりにくいと思いますので、具体例を一つお知らせすると、「醤油」は添加物を使っていませんが、添加物を使った醤油は数倍の量ができます。

これは「醤油風調味料」などと呼ばれますが、原材料として使っても添加物として記載する必要がありません。

さらに、店頭で販売する商品の場合、原材料表示などの必要がありません。

消費者は、どんなものが添加物として使われているのか知ることはできないのです。

おでんの添加物

 

おでんを売るかはオーナーが判断

いつからいつまでおでんを売るかは、店舗オーナーが判断します。

ただし、早々販売を終了すると、本部から代わりに何を売って利益を出すかその答えを厳しく求められています。

そう言ったプレッシャーにもコンビニオーナーはさらされているのです。

 

ファミリーマートは、おでんの販売展開期間を8カ月間から3カ月間に短縮しました。

2020年1月からは、個別注文にして、電子レンジで温める方式を取り入れるとのことです。

どんな形で陳列されるかは、よく分かりませんが、ロスが少ないなら消費者としても嬉しいことです。

現在捨てる分までが価格に転嫁されているわけですので、ロスが減るのならば価格も安くなるはずなのですから。

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