プレゼントする手作りお菓子は日持ちも考えて何を選ぶか
友達などに、手作りお菓子をプレゼントする時ってありますよね。
その時はある程度日持ちするものでないといけません。
今日渡して、今日消費期限切れだったら急いで食べてもらわないといけなくなってしまうからです。
女子会などのパーティならばその日に食べるのでしょうが、それでも残った場合持ち帰ることもあります。
日持ちするものを準備したいところ。
どんなものがひもちするでしょうか。
まずは、持っていきたいお菓子について考えてみます。
プレゼントに持って行きたいお菓子
プレゼントに持って行くわけなので、他の人が既に持ってきたことがあるような物は避けたいところです。
手作りお菓子でよくあるのが、クッキーやスコーンです。
これはこれでいいのですが、出来れば渡した時に驚いてほしいですよね。
サプライズ的な要素が欲しい。
一方で作るのは簡単な物がいいですよね。
もちろん、手の込んだものは準備したいのですが、それが相手に伝わるもの。
苦労が見えないお菓子は苦労のし甲斐がありませんので、何だか残念です。
その筆頭と言えるのが、「マカロン」ではないでしょうか。
食べるのは一口です。
一方で、作るのはすごく大変で、技術も必要です。
クリームの味は調えるのが難しいですし、1個1個違う色なのが普通です。
つまり、色々な味のものを作る必要があります(汗
一方で、そこまでありがたがるほど美味しいものではないような・・・
(マカロン付きの方すいません・・・)
自分が持っていきたいお菓子と、喜ばれるお菓子は違うことがあります。
プレゼントに喜ばれるお菓子について考えてみます。
プレゼントに喜ばれるお菓子
「喜ばれる」と言うのは意外と難しいもの。
そのため、「既に喜ばれているもの」を参考にしてみたいと思います。
⇒ 女子会に持っていくと人気者になれるピザを発見して誰かに言いたい件
いくつか押さえておくべき要素があると言えますね。
日持ち
賞味期限や消費期限は流通している加工品に表示が義務付けられたものなので、手作りの物にこれはありません。
ただ、どれくらい日持ちするかと言う事実は確実に存在します。
喜ばれるお菓子の要素として考えられるのが「日持ち」です。
今日もらって、今日食べきる必要があると辛いです。
量
相手の家族構成も考えて量も考える必要があります。
家族構成3人(夫婦+小さいお子さん1人)にケーキを1ホール上げてしまうと量が多いです。
旦那さんが甘いものを苦手だったら、奥さんが一人で1ホール食べることに・・・
珍しさ
例の場合の、「ピザ」に関しては特別珍しい訳ではないと言えます。
ところが、喜ばれる理由は「物語」があるからです。
その品物は、「手作り」であることや「珍しい食材を使っている」など何かしらの大変な要素です。
手作りは当然作るのに大変です。
珍しい食材は当然手に入りにくいです。
それをわざわざ手に入れて、作っていると言うことが「物語」です。
これらを踏まえて・・・
持ってい行くと喜ばれ日持ちするお菓子
色々考えた上で、持っておくと喜ばれるお菓子について考えてみます。
マフィン
比較的簡単で、バナナやチョコレートなど味のバリエーションが付けやすいです。
どんなものを選んでも、紅茶やコーヒーとも合いやすいです。
さらに日持ちします。
パウンドケーキ
パウンドケーキも色々な物を混ぜられます。
さらに、バターを使うことで味に深みが出ます。
しかも、バターを使ったお菓子は日が経つほど美味しくなってくるという特徴があります。
クグロフ
あまり聞きなれないお菓子ですが、焼き菓子でパウンドケーキなどと作り方は似ています。
手間はそれほど変わりませんが、名前も見た目も珍しく喜ばれると言えます。
もちろん、ある程度日持ちして事件経過と共においしくなります。
日持ちさせるための注意点
手作りお菓子を日持ちさせるための注意点はいくつかあります。
お菓子に使うと甘みと深みが出るものの一つとして「生クリーム」があります。
しかし、生クリームはあまり日持ちしません。
そのため、お菓子全体も日持ちしなくなってしまいます。
日持ちしない食材を避けるようにしましょう。
あとは、渡すときにくどくならない程度にそのお菓子の「うんちく」を伝えることです。
それが「物語」となり、プレゼントの価値を高めると言えます。