大根おろしの賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
大根おろしを作りすぎてしまった、なんてことがあるかもしれません。
そんな大根おろしはどのぐらい長持ちするのでしょうか?
ここでは大根おろしの賞味期限と日持ち、保存方法についてお知らせします。
大根おろしの賞味期限・消費期限
大根おろしの賞味期限:1~2日間
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大根おろしは冷蔵保存での保存が適しています。
ただ、ピリリとした辛さを楽しみたいのならばおろしてから1時間以内に食べなくてはなりません。
一番おいしく食べるためにも、できるだけ保存することはないようにしたほうが良いでしょう。
大根おろしの保存方法
大根おろしの保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
大根おろしは常温保存には適していません。
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大根おろしは時間がたつと黄色や茶色に変色してしまいます。
これはダイコンの中のポリフェノールが酸化し変色してしまうためです。
「おろし」にしていると、より酸素と出会う可能性が上がるのでより酸化しやすいです。
食べる直前でも比較的短時間で色が悪くなってしまいまうので、レモン汁を少し絞るなどしたら酸化を防ぐことができます。
レモンを常備していない場合は、ポッカレモンなどがあると便利です。
レモンのビタミンCが酸化を防止してくれるのです。
冷蔵保存
大根おろしは冷蔵保存可能です。
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大根おろしは冷蔵保存で2~3日保存できます。
可能な限り空気に触れないように保管しましょう。
真空パックなどに入れたりジップ付きの袋に入れると良いです。
ラップなどでも良いですが空気が入りやすいため、あまり長持ちはしません。
冷凍保存
大根おろしは冷凍保存可能です。
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大根おろしは冷凍保存で1か月ほど保存できます。
重ならないように平らにして保管し、水分をしっかり飛ばした状態で冷蔵保存しましょう。
また、大根はおろしてからの時間が短いほうが良いです。
味が長持ちするのはどちらかというと冷凍保存です。
どうしても、おろしたてと比べると風味が落ちてしまいます。
解凍方法
使いたいときは、使いたい分だけとって、冷蔵庫に移して自然解凍すると良いでしょう。
急ぎの場合は常温での解凍や流水での解凍も可能です。
大根おろしについて
大根おろしアート
大根おろしアートとは、大根おろしで動物やキャラクターなどをかたどった食べられるアートです。
2013年12月にTwitterに投稿された、大根おろしで作られたシロクマの写真が話題を呼んだのが始まりです。
それ以降はそれをインスパイアした作品を作成して投稿する人が続出しました。
「大根おろしアート」としてテレビや新聞などでも紹介され、一時期ブームになりました。
今夜はウサギ鍋です。 #大根おろしアート pic.twitter.com/VpKU9fte0u
— 起 優衣 個展 #鬼のあはれ (@yui_venom) 2014年12月21日
話題の大根おろしアートをやってみました。猫だよ(^-^)#大根おろしアート pic.twitter.com/TY7OM8n7P1
— ゆかごん (@yukagon75) 2016年10月8日
だる重~月曜 #大根おろしアート スッキリ♪(^-^)ガンバロ~
笹かま違うよ…(;´д`)トホホ…
⚠ズームインは厳禁ドス w wおっはょ〜😍 #みーぷーこ pic.twitter.com/sH8toE1RRE
— みーことぷーこ (低浮上気味*_ _)ペコリ) (@T_MikoCAT) 2017年10月29日
まとめ
大根おろしの賞味期限:2~3日間【冷蔵保存】
大根おろしの賞味期限:一か月間【冷凍保存】