手羽先の唐揚げの賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
鶏の羽は、部位ごとに手羽先、手羽中、手羽元、と分けられます。
鶏の唐揚げ自体おいしいので、手羽も当然、唐揚げがおいしいです。
手羽先は、鶏の部位の中でも安価な方なので、ついつい作りすぎてしまいます。
正しい賞味期限・消費期限と正しい保存方法を知って、無駄をなくしましょう。
手羽先の唐揚げの賞味期限・消費期限
手羽先の唐揚げの消費期限:1日~2日間
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手羽先は、「お惣菜」の扱いになります。
「賞味期限」ではなく、5日以内に寿命を迎える「消費期限」が適切です。
賞味期限・消費期限は、加工食品に表示が義務付けられたものです。
そのため、家庭で作った手羽先の唐揚げは、賞味期限も消費期限もありません。
言うならば「日持ち」です。
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手羽先の唐揚げの保存方法
手羽先の唐揚げの保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
手羽先の唐揚げは常温保存可能です。
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手羽先は少しの保存ならば、常温保存でOKです。
1日程度は日持ちします。
スーパーの売り場でも、手羽先、手羽中、手羽元、共に常温で陳列して売られています。
家庭においても、粗熱を取ったら常温保存可能です。
冷蔵保存
手羽先の唐揚げは冷蔵保存可能です。
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できるだけ日持ちさせようとしたら、冷蔵庫で保管した方がいいでしょう。
お皿に乗せたら、ラップをして冷蔵庫で保管します。
タッパーなどで密閉してもいいでしょう。
冷凍保存
手羽先の唐揚げは冷凍保存可能です。
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手羽先は冷凍保存可能です。
2~3個ずつ小分けして冷凍することで、後で食べる分だけ解凍して食べることができます。
解凍するときは、電子レンジで加熱すれば食べられるのですが、表面のパリパリ間が失われてしまいます。
そこで、レンチンの後、トースターに入れて加熱することでパリパリ間が甦ります。
手羽先の唐揚げについて
単なる唐揚げと違って、手羽先の唐揚げというと、名古屋が有名です。
食べる消費者として、手羽先と言えば、むね肉や、ささみ、もも肉とまた違った魅力があります。
お店としても、手羽先は仕入れ値がほかの部位に比べて安価なので、利益率も高いのです。
手羽先を売り物にしているお店は、他のお店と比べて少ないので、ライバルが少ないというメリットもあります。
手羽先の上手な食べ方
上手な食べ方というのもあって、まずは、手羽先を持ちます。
この時、焼き立てはやけどしないように注意してください。
この「皮」を下に向けます。
関節の部分で折ると、2本の骨が出てきます。
この骨を引っ張ると、骨だけきれいに取れます。
身を一口でほおばることができます。
もちろん、骨に残った肉は多少あるので、あとでこそぎ取って食べます。
まとめ
手羽先の唐揚げの賞味期限、消費期限:1日間【常温保存】
手羽先の唐揚げの賞味期限、消費期限:1日~2日間【冷蔵保存】