新鮮な春野菜を見極める目利きのポイント
春野菜っておいしいですよね。
スーパーなどで買うときにできるだけ新鮮なものを手に入れることができたら、賞味期限も長くて嬉しいですよね。
見極めのポイントを画像でお知らせします。
2016年3月9日放送のテレビ東京「それダメ~あなたの常識は非常識!?~」で野菜の専門家を招いて説明してもらっていました。
春キャベツの目利きのポイント
春キャベツのは、水分が多いです。これが春キャベツの特徴です。
そして、水分が多いものがおいしいのです。
だから、同じ大きな差ならば、重たいものを選びましょう。
春キャベツの目利きポイント
また、キャベツをひっくり返して茎が見えると思いますが、この茎の切断面が茶色くなっていないこと、大きさが500円玉大よりも小さいことが新鮮な春キャベツを見分ける目利きのポイントとなります。
春たまねぎの目利きのポイント
春たまねぎは、通年あるたまねぎと比較して表面の皮(外葉と言うらしい)が新鮮です。
通年あるたまねぎは、外葉が乾いています。固いですよね。
目利きのポイント
春たまねぎが軟らかいです。
その軟らかい外葉でも乾燥しているものがいいそうです。
芽が伸びてきているものは切断してから時間が経過しているものなので古くなっているとのこと。
切断面は比較的新しいものを選ぶといいでしょう。
ただし、スーパーで目を切断してしまうことがあるそうなのでこれだけで判断してはいけないそうです。
そら豆の目利きのポイント
そら豆は元々生えているときに、天に向かって生えるそうです。
だから、「そら豆」だと。
目利きのポイント
それは前置きで、完熟したそら豆は背の部分が黒くなってくるので背が黒いものを選びます。
背が緑色のものは未熟のものです。
そら豆の目利きのポイント
なお、そら豆を調理するときは、さやごと調理すると栄養素を壊さないそうです。
そら豆の薄皮は食物繊維が豊富なので食べたほうがいいとも言われていました。
そら豆の調理方法
そら豆がうまそう
ウドの目利きのポイント
人がどれほどウドを買うかわかりませんが、春野菜の一つなので紹介されていました。
ウドの目利きのポイントは、色が白くて産毛がびっしり生えているものがいいそうです。
ウドの目利きのポイント
アボカドの目利きのポイント
「アボガド」と言う人がいますが、「アボカド」です。ご存知でしたか?
そのアボカドの食べごろは色ではなく、触ってみて黒い皮の硬さが、親指の付け根と同じくらいの硬さのものを選ぶといいそうです。
アボカドの目利きのポイント
アボカドは「追熟」と言って、収穫後に時間経過とともに熟していくものです。
最初は緑がかっていますが、食べごろの頃は皮が真っ黒です。
グレープフルーツの目利きのポイント
グレープフルールは、ブドウのようにたわわに実ります。
そのため「グレープ」フルーツという名前なのですね。
グレープフルーツのなり方
形が丸く大きいものは太陽にまんべんなく当たっているのでおいしいそうです。
形がいびつなものは、あとから急激に大きくなったものなので、周囲の大きなグレープフルーツに邪魔されていびつな形になります。
急激に大きくなったものよりも、丸くて大きいもののほうがおいしいそうです。
グレープフルーツの目利きのポイント
春野菜の目利きのポイントを覚えておいしくて新鮮なものを買い求められてください。