甘酒の賞味期限・消費期限・日持ちについて
甘酒はお酒でしょうか?
字に「酒」が入っているので、お酒と思いがちですが、お酒ではありません。
甘酒は色々と知らないことが多そうです。
色々と調べてみました。
甘酒とは
甘酒とは、日本の伝統的な飲み物です。
酒粕などを使って作ります。
なぜ、甘酒は注目されているのでしょうか?
それは、甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いのが理由の一つです。
そして、その栄養がダイエット効果や、美容効果が期待できるのです。
甘酒は、アルコール分を含まない清涼飲料水です。
似たもので、白酒はアルコールを含むお酒です。
甘酒の賞味期限
甘酒の賞味期限は、手作りのものだと約1週間【冷蔵保存】。
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市販のものだと約1年間です【冷蔵保存】。
市販の物の場合、賞味期限が印字されています。
それを参考にしましょう。
なお、表示された賞味期限は未開封での期間です。
また、表示された適正な保存方法での期間となります。
甘酒の消費期限
甘酒の消費期限は、賞味期限と同じと考えていいでしょう。
通常、消費期限とは、製造から5日以内に寿命を迎える食品のことを言います。
甘酒は1週間程度以上日持ちするので、通常は賞味期限の記載があります。
市販品で日持ちするものは、保存料などが添加されている可能性があります。
甘酒は常温保存できるか
甘酒は常温保存可能ですが、それほど日持ちしません。
甘酒は常温保存では、数日しか日持ちしません。
栄養価が高い分、菌が繁殖したら食中毒になってしまいます。
保存はできるだけ冷蔵保存してください。
甘酒の冷蔵保存
甘酒は冷蔵保存で約1週間日持ちします。
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甘酒は、基本的に冷蔵保存がお勧めです。
甘酒の冷凍保存
甘酒は冷凍保存が可能です。
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出来るだけ小分けして冷凍してください。
冷凍と解凍を繰り返すと味も風味も劣化していきます。
裏技としては、甘酒を製氷皿に入れて冷凍する方法です。
製氷皿に冷凍すると、必要な分だけを割って解凍することができます。
解凍の際は、鍋に入れて加熱するのもありですが、電子レンジでチンだとお手軽です。
甘酒が腐っているかの判断
賞味期限切れの場合は問題なく飲むことが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく飲める期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、飲むことは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
見た目、風味、味の3つを見て判断します。
見た目は色を見たら分かると思います。
少し黒ずんできたり、色が変わって来ていると注意です。
風味は臭いで判断しましょう。
酸っぱくなっていると感じたら注意です。
味は一番わかりやすいです。
酸っぱくなっていたり、苦くなってきたらNGです。
甘酒をおいしく
甘酒をおいしく飲む方法は、温めて飲むのが最適です。
寒い日には、しょうがを入れることで芯から温まります。
甘酒のまとめ
甘酒の賞味期限は、約1週間【冷蔵保存】。
市販のものだと半年から1年程度日持ちするものもあります。
冷凍保存すると約1か月日持ちします。